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『電影少女』作者は続編を構想中? 「ジャンプ」を支えたレジェンド作家たちの現在

『ボーボボ』作者の現在って知ってる?

画像はアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』メインビジュアル (C)澤井啓夫/集英社・東映アニメーション
画像はアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』メインビジュアル (C)澤井啓夫/集英社・東映アニメーション

●荒々しい画風から萌え系に一転? 澤井啓夫先生

 澤井啓夫先生といえば、2000年代に不条理ギャグバトルマンガ『ボボボーボ・ボーボボ』で一斉を風靡した人気作家です。その影響力は現在でも一切衰えておらず、『呪術廻戦』の作者である芥見下々先生が「ボーボボパロディ」を作中で頻繁に行っているのはよく知られた話でしょう。

 そんなレジェンドギャグマンガ作家のその後の活躍としては、まず『ボボボーボ・ボーボボ』連載終了直後に「週刊少年ジャンプ」で『チャゲチャ』という連載を始動しました。ヤンキーマンガに不条理なギャグを盛り込んだ意欲作でしたが、残念ながら同作は単行本1巻で終了しています。

 そして2011年には、「最強ジャンプ」で『ふわり!どんぱっち』の連載が始まりました。これは『ボボボーボ・ボーボボ』の人気キャラクターである首領パッチを主人公にした日常系のほんわかギャグ作品で、イラストのタッチもこれまでの荒々しい画風から萌え系に一転しています。

 さらに2014年からはマンガアプリ「ジャンプ+」への移行に伴い、『ふわり!どんぱっち』の続編『ほんのり!どんぱっち』の連載がスタート。もともとは『ボボボーボ・ボーボボ』のパラレルワールドを舞台にした物語だったのですが、最終話で意外な真実が明らかになり、ネット上でも「ん? 元の世界のビュティさんは死んだの?」「もしやバッドエンド?」「まさか『ボボボーボ』で考察する日が来るなんて……」などと大きな話題となりました。現在は、主に「ジャンプ+」で定期的に読み切り作品を掲載中です。

●『P2!』作者はかの有名な”みやびなお子様”を連載?

 最後に少しこぼれ話をご紹介しましょう。2000年代の「週刊少年ジャンプ」で連載されていた『P2!-let’s Play Pingpong!-』なる卓球マンガを覚えていますか。

 実はその作者である江尻立真先生は、2011年~14年にかけて「最強ジャンプ」で『おじゃる丸』(原案:犬丸りん先生)のコミカライズを連載していました。そして2015年からは、タツノコプロのキャラクターが勢ぞろいするオールスター作品『Infini-T Force ~未来の描線~』のコミカライズを「月刊ヒーローズ」で連載し、現在は「月刊ガンダムエース」にて『機動戦士ガンダム 赤い三巨星』を連載中です。

『おじゃる丸』、タツノコヒーロー、そして『ガンダム』の有名3作品を商業誌で描いた漫画家は、世界広しといえども、おそらく江尻先生だけでしょう。

 かつて「週刊少年ジャンプ」を支えた人気作家たちは、「ジャンプ」という枠を飛び出して、今もなお活躍の幅を広げています。彼らの最新作を手に取れば、あの頃の思い出が鮮明によみがえってくる……かもしれません。

(ハララ書房)

【画像】うっ、かわいすぎ! これが遅筆も許される美少女です(5枚)

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