マグミクス | manga * anime * game

尾田栄一郎先生の短編作品がアニメ化 リューマのバトルと「粋な演出」に絶賛の声『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』

ラストには『ONE PIECE』ファンにうれしいオリジナル演出が

画像は「ONE PIECE Log Collection “WANOKUNI”」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)
画像は「ONE PIECE Log Collection “WANOKUNI”」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

 そんな『MONSTERS』がアニメとして配信され、ファンはどのような感想を抱いたのでしょうか。

 まずは主人公であるリューマについて、多くのファンが「ゾロとの関連性」を感じたようです。『ONE PIECE』では、リューマは「ワノ国の刀神」であり、英雄的存在として知られています。また「スリラーバーク編」では、ゲッコー・モリアの「カゲカゲの実」の能力で将軍ゾンビにされたリューマが登場し、ゾロとの激闘を繰り広げました。その後、『ONE PIECE』のコミックス第105巻の質問コーナー「SBS」ではゾロがリューマの子孫にあたる血筋であることが明らかにされています。

 SNS上では『MONSTERS』におけるリューマの描かれ方について「自分の信念がしっかりあってまさに『侍』だった」「ギャグとシリアスが絶妙なバランスで存在するいいキャラ」など、多くの好意的な声が挙がっていました。

 2024年1月22日に発売の「週刊少年ジャンプ2024年8月号」に掲載されている対談インタビューでは、ヒロインであるフレア役の花澤さんがリューマについて「鈍感で幼い面もあるけどしっかり真心があって、それを不意に出してくる」と語っています。ここからも分かるように、本作品ではリューマの多面的な魅力がよく描かれている、といえるでしょう。

 また作中では、リューマの持つ刀が「秋水」だと分かる場面が描かれていました。『ONE PIECE』に登場する名刀「秋水」は、かつてワノ国の英雄だったリューマの刀です。作中ではいまだ2本しか登場していない「黒刀」のうちの1振りであり、一時はゾロが「秋水」を持っていたこともありました。

 この事実にSNS上では「秋水がすでに『黒刀』になっていることから、リューマが若いのに優れた剣士だということが分かる」という感心の声が挙がっています。なぜなら「黒刀」とは、普通の刀が持ち主の力によって進化させたもの、といわれているからです。このような細部の設定を忠実に表現しているのも、ファンからの高評価につながるポイントなのかもしれません。

 本編は25分という短さですが、リューマの戦闘シーンやフレアの過去、黒幕の存在など多くの見どころがぎゅっと詰まった作品です。物語のラストには『ONE PIECE』につながるアニメオリジナルの場面も追加されており「リューマからゾロへのバトンがつながった」「まさか『ワンピ』のあの場面につなげてくるとは……!」など、多くのファンがSNS上で驚きと喜びの声を挙げていました。

 配信開始直後から多くの反響を呼んでいる本作品は、『ONE PIECE』ファンには必見の出来であるといえるでしょう。

(LUIS FIELD)

【画像】ゾロの「先を行く」師匠たち(4枚)

画像ギャラリー

1 2

LUIS FIELD関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

アニメ最新記事

アニメの記事をもっと見る