ガンダム作品の「ガチで胸が痛んだ」脇役の死亡シーン 「メインキャラ以上に残酷すぎ?」
『機動戦士Zガンダム』に登場したシロッコや『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のバーニィなど、メイン級のキャラの死亡シーンにはトラウマものの描写や印象深いセリフがありました。しかし、数話しか登場しない脇役や名もなきキャラの死亡シーンにも印象深い場面がたくさんあります。そこで今回は、脇役なのに衝撃的な死にざまを見せたキャラを振り返ります。
脇役&モブキャラの悲惨で絶望的な死亡シーン

自機のコクピットにウェイブライダーが突き刺さって死んだ『機動戦士Zガンダム』のパプテマス・シロッコや、「ミンチよりひでえ」と言われた『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』バーニィの凄惨な死に様など、ガンダム作品には忘れられない死亡シーンがたくさんあります。
しかし、それはメイン級のキャラだけにとどまらず、数話しか出てこない脇役や名前もわからないモブキャラでも、視聴者に大きな衝撃を与えた死亡シーンがありました。
●『ファーストガンダム』名もなき青年兵の断末魔
『機動戦士ガンダム』の最終決戦となったア・バオア・クー宙域での戦闘で、名もなき兵士の絶望的な死亡シーンが描かれています。
両軍が入り乱れる激しい戦いのなか、アムロのガンダムとシャアのジオングが接敵します。そして両雄の一騎打ちが始まろうとした瞬間、1機のザクが不運にも間に割って入りました。
驚いたアムロはガンダムの盾でザクを押しのけますが、そこにジオングの放ったメガ粒子砲が飛来し、ザクの腹部付近を貫きました。
ザクのパイロットは慌てて機体から逃れようとしますが、「い、いや! 母さん!!」という悲痛な断末魔を残して、ザクごと爆散しました。
その前のシーンでは、キシリアとその側近が学徒兵が多く出陣していることを話しており、おそらく爆散したザクのパイロットも若い学生だったと思われます。逃げ場のない狭いコックピットで最後に母親に呼びかけた青年の姿は、戦争の恐怖と残酷さを表現していました。
●『機動戦士ガンダムF91』一般市民の悲惨すぎる死に様
『機動戦士ガンダムF91』は冒頭から、平和だった日常生活が一変し、戦争の残酷さを痛感させられる衝撃的な死亡シーンが描かれていました。
スペースコロニー「フロンティアIV」で、主人公のシーブックやセシリーらは学園祭に参加していました。いつもとかわらない平穏な日常生活を送っていましたが、突如クロスボーン・バンガード(以下CV)の機体がコロニーを強襲します。
市街地で連邦軍とCVのモビルスーツ戦が始まり、一般人は恐怖のあまりに逃げまどいます。しかし、戦闘に巻き込まれて多くの住民が犠牲になっていきました。
なかでもとくに印象的だったのが、モビルスーツが落とした巨大な薬莢が、赤子を抱いた避難中の母親の頭部に直撃し、死亡するシーンです。しかも、その薬莢を落としたのは市民を守るべき連邦軍の機体だったのが、戦争の無情さを際立てていました。





