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『翔んで埼玉』で注目の埼玉県、2019年の締めくくりは『シャドバ』世界頂上決戦

埼玉にとって「追い風」の出来事続いた2019年

「うまい、うますぎる」のCMで知られる埼玉銘菓「十万石まんじゅう」の大会コラボバージョン。グランドファイナル会場の埼玉県ブースで販売される(画像:Cygames)
「うまい、うますぎる」のCMで知られる埼玉銘菓「十万石まんじゅう」の大会コラボバージョン。グランドファイナル会場の埼玉県ブースで販売される(画像:Cygames)

「シャドウバース ワールドグランプリ 2019」のグランドファイナルでは、埼玉県の観光PRブースが開設され、「十万石まんじゅう」をはじめとした埼玉の特産品とのコラボ商品を限定販売。競技に使用されるスクリーンでも埼玉の観光動画を放映する予定といいます。

 一方、イベントの主催者側もコラボによる大きなメリットを感じているといいます。主催のCygames担当者は、「イベントを開催するにあたって自治体のサポートがあると、地域の企業とのコラボレーションの後押しや、会場の面での応援もいただけて、とてもありがたいです。今後も、eスポーツに理解のある自治体などと一緒に、シャドウバースを盛り上げていければと思います」と話しています。

 大会1日目はすでに12月25日(水)にオンラインで開催されており、8人の選手が27日のグランドファイナルに進出。会場で熱い戦いを繰り広げます。埼玉県の担当者は、大会にかける思いを次のように語っています。

「2019年は、埼玉県にとって追い風となる出来事がたくさんありました。映画『翔んで埼玉』の大ヒットの後も、埼玉・深谷の出身である渋沢栄一翁が2024年に刷新される新一万円札の肖像となることが決まり、さらには2021年のNHK大河ドラマの主人公となることも発表されました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、バスケットボール、サッカー、ゴルフ、射撃の4競技、パラリンピックで射撃の1競技が県内で開催されます。

 埼玉県にお越しの皆さまに、大会観戦とあわせて埼玉観光を楽しんでいただける仕掛けも考えております。多くの方に『埼玉ファン』になっていただき、二度三度とお越しいただけるよう取り組んでまいります」

「シャドウバース ワールドグランプリ 2019」のグランドファイナルは、12月27日(金)9:00より、「ソニックシティ」で開会。観戦は入場無料です。大会の様子はYouTubeやOPENREC.tvなどでもライブ配信されます。詳細はシャドウバース公式Twitter(@shadowverse_jp)をご確認下さい。

(マグミクス編集部)

【画像】熱戦必至?!『シャドウバース』世界頂上決戦の様子と、埼玉コラボの数々(8枚)

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