マグミクス | manga * anime * game

私服が絶望的にダサいアニメキャラ「ベルト多すぎ」「顔はいいのに!」

ファンの間でたびたび語られる「私服がダサい」キャラ。『機動戦士ガンダムSEED』の主人公「キラ・ヤマト」はベルトが多い服を好んで着ることで話題になります。普段見ない「私服姿」に驚かされるキャラを見ていきます。

一騎当千の最強キャラも私服がダサい!?

大ヒット上映中の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ビジュアル (C)創通・サンライズ
大ヒット上映中の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』ビジュアル (C)創通・サンライズ

 2024年1月26日に公開された劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、公開から45日間で興行収入が38.8億円を突破する大ヒットとなりました。20年ぶりの完全新作ながら、TVシリーズではおなじみだった「小ネタ」が散りばめられており、ファンを喜ばせました。

 そのなかのひとつが、主人公「キラ・ヤマト」の私服です。TVアニメ第2作『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』で着ていたもので、黒ベースの上下に、腰や肩、腕にもたくさんのベルトが付いたデザインです。長年にわたり、たびたび「ダサい私服」「中二病感がすごい」とネタにされてきました。

 私服がダサいと語られるキャラとして、意外なところとしては『ドラゴンボール』の「ピッコロ」がいます。普段は白い戦闘服がよく似合っているピッコロですが、運転免許証を取りに行くエピソードでは、悟空から服を借りた姿が描かれました。それはイエローの生地に「POSTBOY」のロゴが入ったTシャツで、さらに下に着た長袖のインナーがパープルで、ブルーのキャップをかぶっています。

 ピッコロの肌色がグリーンなのもあり「色数が多すぎ」なのが「ダサさ」を増しているのかもしれません。とはいえピッコロが好んで着たわけではないので、「私服がダサいキャラ」といわれるのは気の毒です。

 近年の作品では、『呪術廻戦』の「五条悟」が挙げられます。五条悟といえば、目隠しを外した素顔があまりに美しい人物です。「ダサい」といわれている私服が登場するのは、TVアニメ1期のエンディングです。このエンディングでは、主人公の「虎杖悠仁」をはじめとする主要キャラクターたちがダンスをしながら現れ、休日を過ごす様子が描かれます。

 五条悟の服装は、アイボリーの長袖インナーに、ベージュの半袖シャツのレイヤードスタイル。ズボンはくすんだグリーンにロングのベルトを付けています。いろいろと盛りすぎではありますが、そこまで「ダサい」と思えないのは、エンディング映像がおしゃれな雰囲気だからかもしれません。エンディング映像を元に描き下ろされた公式イラストを見て、「ダサい」と感じたファンが多かったようです。とはいえ、かなりの報酬をもらっている五条悟の服は、相当上質で高額なのかもしれません。

(マグミクス編集部)

【画像】え、1人だけ変な服着てない? こちらが私服センスがヤバいビジュアルです(4枚)

画像ギャラリー