「もっと上かと」実年齢に驚愕した男性キャラ 昭和~平成初期「あるある」なの?
『機動戦士ガンダム』ブライトさんは、成り行きとはいえ10代で重い責任を負わされることに。昭和~平成初期にかけて制作されたアニメでは、登場キャラクターの設定年齢に驚かされることがしばしばです。年齢を聞いて驚く、アニメの男性キャラを紹介します。
老いを感じさせない苦労人

自分の周囲の人たちを見て、「子供の頃想像していた『大人』より若いな」と感じることはありませんか? 現代人が「若見え」しているのは、昭和~平成初期にかけて制作されたアニメを見ると明らかです。
1979年(昭和54年)から放送された『機動戦士ガンダム』の「ブライト・ノア」の設定年齢は、なんと19歳。「ホワイトベース」の艦長として、「アムロ・レイ」をはじめとするクルーたちを厳しく指揮する彼が、まだ10代であることに驚かされます。
そもそも、ブライトは士官候補生で、本来艦長となるはずであった人物が死亡したため、成り行きでその役目を負ったという経緯があります。年齢が「もっと上」に見えるのは顔立ちや髪型といった、容姿のせいもあるかもしれません。逆に、『初代』以降の「ガンダム」シリーズでのブライトは、年齢が上がってもあまり老けたようには見えません。
『機動戦士ガンダムUC』で36歳になり、目元に分かりやすいしわが描かれるようになってようやく、「ビジュアルに年齢が追い付いてきた」と思えるかもしれません。最新作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、原作小説にてひげを生やした姿が描かれています。このとき45歳頃と思われますが、ひげがなければ旧作とそう変わらないような印象を受けます。「ガンダム」シリーズ随一の苦労人といわれるブライトですが、顔つきには老いが現れないタイプのようです。
1984年(昭和59年)公開の映画『風の谷のナウシカ』に登場する「ユパ」も、ビジュアルから実年齢が想像できないキャラクターのひとりです。豊かなひげをたくわえた「ユパ様」の年齢は45歳。ナウシカの師であり、落ち着きと父性を感じさせる人物です。『ルパン三世』で銭形警部を演じた、故・納谷悟朗さんが声を担当しており、声質からも「現代の45歳よりは上」に思えるのかもしれません。
逆に、老けて見えるキャラとして挙げられるのが、1996年(平成8年)にアニメ放送が開始された『名探偵コナン』の「毛利小五郎」です。小五郎の年齢は38歳。高校2年生の娘「蘭」がいるのにくわえ、髪型はオールバックで、ちょびひげを生やし、ほほがややこけているところからも、ユパ様より年下であることに違和感をおぼえてしまいます。
(マグミクス編集部)



