えっ、実は18禁だった? 残酷描写も衝撃の「Z指定」ゲーム・3選
人気の原作をとことん再現したらCERO Zになっちゃった!

2022年にスパイク・チュンソフトから発売された『メイドインアビス 闇を目指した連星』は、つくしあきひとさんによる人気マンガ『メイドインアビス』を原作としたゲームです。つくしさんはかつてゲームメーカー勤務だったという経歴を持つ方で、2006年の『Elebits』、2008年の『エレビッツ カイとゼロの不思議な旅』で絵本のようにかわいらしいタッチを生かしたキャラクターデザインを手がけています。
独立後に連載を始めたマンガ『メイドインアビス』は人類未踏の大穴・アビスの探索を軸にした物語で、つくしさんならではのかわいらしいタッチと、読者の心を容赦なくえぐるダークな描写や展開のギャップが魅力のひとつとなっています。
ゲーム版は、そんな本作の魅力をあますことなく再現したがゆえのCERO Zであるといえます。発売当時はユーザーたちから「まさかゲームもこんなにエグいとは!」という悲鳴(?)が上がりましたが、それこそ制作スタッフの望むものだったに違いありません。
●『ゴールデンアイ 007』は任天堂のCERO Zタイトル!
最後に紹介するのは、1997年に任天堂がニンテンドー64でリリースした『ゴールデンアイ 007』です。映画ジェームズ・ボンドシリーズの「ゴールデンアイ」を原作とするFPS(一人称視点のシューティングゲーム)で、その完成度の高さに当時のゲーム少年たちは夢中になって遊びました。開発・レア社、発売・任天堂というタッグは「スーパードンキーコング」シリーズでもおなじみです。
「CERO Zのゲームなのに子供が遊んでいいの?」と思った方もいるかもしれませんが、CEROの設立は2002年。本作の発売当時はまだCEROそのものがなかったのでレーティングもしようがなく、小学生や中学生が遊んでも(制度上の)問題は何もありませんでした。
本作は2023年11月にNINTENDO 64 Nintendo Switch Onlineで配信が始まるにあたってCEROの審査を受け、CERO Zに分類されました。同サービスで配信中の『スターツインズ』も「任天堂×レア社によるCERO Zタイトル」で、これらは実にめずらしい「オトナ向けの任天堂タイトル」といえます。
最近のダウンロード専用ゲームには、CEROではなくIARC(the International Age Rating Coalition)という非営利の国際レーティング組織が審査したタイトルも見られるようになってきました。「IARC 12+」であれば「12歳以上対象」という意味で、レーティングの種類に推奨年齢が含まれているので、こちらにも独自の分かりやすさがあります。CEROやIARCのレーティングを参考に、自分に合ったゲームを見つけて楽しみたいですね。
(蚩尤)
『月姫 -A piece of blue glass moon-』
(C) TYPE-MOON
『CHAOS;HEAD NOAH』
(C) MAGES./NITRO PLUS/RED FLAGSHIP
『メイドインアビス 闇を目指した連星』
(C) つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.
『ゴールデンアイ 007』
(C) 1997 Nintendo/Rare. Game by Rare. GoldenEye 007 Interactive Game (certain audiovisual components) (C)1997-2022 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. JAMES BOND, 007, 007 Gun Logo and related James Bond Indicia (C)1962-2022 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. JAMES BOND, 007, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks are trademarks of Danjaq, LLC. GoldenEye 007 Interactive Game TM Danjaq, LLC. All Rights Reserved. James Bond Theme by Monty Norman. Used by Permission of Sony Music Publishing (US) LLC. All Rights Reserved.









