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スリラーバーク=ゴッドバレー? 『ワンピ』不人気でもおさらいしたい「伏線?」エピソード

伝説の海賊団の結成はデービーバックファイトによるもの?

作者である尾田先生がデービーバックファイトを描いたのには何か意味がありそう?画像は『ONE PIECE ワンピース セブンスシーズン 脱出! 海軍要塞&フォクシー海賊団篇 piece.8』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
作者である尾田先生がデービーバックファイトを描いたのには何か意味がありそう?画像は『ONE PIECE ワンピース セブンスシーズン 脱出! 海軍要塞&フォクシー海賊団篇 piece.8』DVD(エイベックス・ピクチャーズ) (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 また、空島編の次に描かれた「デービーバックファイト編」にも、伏線が張られていると考察されています。デービーバックファイトは、負けたら「誇り」と「仲間」を失う恐怖のゲームで、麦わらの一味は、船医の「トニートニー・チョッパー」を奪われかけました。その後、一味はチョッパーを取り返すことに成功しますが、デービーバックファイトがどれだけ恐ろしいルールなのか読者も認識することになります。

 そして、ファンの間では、このデービーバックファイトが「世界最強」といわれた「ロックス海賊団」を結成するきっかけになったのではないか、と考察されているようです。

 ロックス海賊団はそうそうたるメンバーがいたものの、仲は悪く一枚岩ではなかったと言われています。船長の「ロックス・D・ジーベック」が「海賊島ハチノス」にて「とある儲け話」を持ちかけ、海賊たちを束ねたとのことで、もしかするとこの話を聞いて集まってきた海賊団のなかから、デービーバックファイトによって白ひげや「ビッグ・マム」「カイドウ」ら後に四皇になるのほどの逸材たちを半強制的に集めたのではないかとも考えられているようです。

 ロックス海賊団について明かされている情報は少ないものの、今後何かしら語られることがあれば、デービーバックファイトに再び焦点があたることもあるかもしれません。

 そのほか、「スリラーバーク編」も読者人気がそこまで高くない章といわれていますが、ここにもいくつかの謎が隠されています。舞台となった「ゴースト島」と言われているスリラーバークは、島をまるごと船に乗せていました。

 この乗せている島の正体が、過去に跡形もなく消えたとされている「ゴッドバレー」ではないかとファンの間で考察されているのです。その理由として、スリラーバークは「ウエストブルー」から来たことが説明され、ゴッドバレーもまた、ウエストブルーにあったと明かされていることがあげられます。

 ロックス海賊団には、「フワフワの実」の能力で島ごと移動させることが可能な大海賊「金色のシキ」もおり、レッドラインを越えてウエストブルーからグランドラインにゴッドバレーの島を運んだ可能性もあります。また、「ゲッコー・モリア」が率いた「スリラーバーク海賊団」の「将軍ゾンビ」たちと、「バーソロミュー・くま」の過去編が描かれた第1096話にてゴッドバレーに上陸していたロックス海賊団の面々の一部が似ていたことも、「スリラーバーク=ゴッドバレー」説を強化したようです。

「天竜人の神の騎士団」「海軍」「ロジャー海賊団」「ロックス海賊団」が戦ったと思われるゴッドバレーがスリラーバークだとすれば、「スリラーバーク編」にも何かしらの伏線が隠されている可能性が高いでしょう。

 このように、評価がイマイチだったエピソードにも多くの伏線が隠されている可能性があります。最終章で盛り上がっている『ONE PIECE』をさらに楽しむために、このあたりの章をもう一度読み返してみると新しい発見があるかもしれません。

(LUIS FIELD)

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