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ガチで震えちゃう衝撃アニメ 「一応コメディーだけど」「子供助けないの?」

怖いと分かっていても気になってしまうホラー作品には、不思議な魅力がいっぱいです。それはアニメも例外ではなく、視聴者の興味を惹きつけてやまない恐怖のホラー作品が存在します。

えっ花子さん、助けてくれないの?

アニメ『見える子ちゃん』第2弾ティザービジュアルの「見えない」バージョン (C)泉朝樹・KADOKAWA刊/見える子ちゃん製作委員会
アニメ『見える子ちゃん』第2弾ティザービジュアルの「見えない」バージョン (C)泉朝樹・KADOKAWA刊/見える子ちゃん製作委員会

 数あるアニメのなかには、「ホラー」ジャンルも多々あります。最初からがっつりと本格ホラーだと分かる作品もあれば、一応「子供向け」「コメディー」の皮を被った恐怖の作品もありました。油断して観ると、思わぬトラウマを招くかもしれません。

●『見える子ちゃん』

 2021年に放送されたアニメ『見える子ちゃん』は、累計発行部数330万部突破の人気マンガを原作とするホラーコメディーです。2025年6月には原菜乃華さん主演の実写版映画が公開される予定で、再び注目を集めています。

 物語の主人公は、ある日突然「化け物」が見えるようになった女子高生「四谷みこ」です。この世ならざるものたちはロッカーや布団のなか、学校でも家でも容赦なく現れるものの、みこは戦うでも逃げるわけでもなく、平穏無事な日常を送りたい一心で彼らの存在をひたすら「無視」し続けます。

 この全力で見えないフリをするという設定は、原作第1話がSNSで発表された当時から大きな話題を呼びました。またかわいらしい絵柄に反して、登場する化け物トラウマ級の姿をしています。深夜放送の時間帯、いきなり出てくる演出も相まって、多くの人が戦慄したのではないでしょうか。

 さらに最終話では、物語が終わったあとの提供クレジットにもホラーなギミックが仕込まれ、最後の最後まで気が抜けない作りこみでした。このダメ押しに「最終話の提供で普通にスマホぶん投げた」「マジで俺だけ呪われたかと思った」などと、本気で恐怖した人の意見も少なくありません。出てくる「生きている人間」のキャラクターたちはかわいらしいですが、注意が必要です。

●『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』

 1994年のアニメ『学校のコワイうわさ 花子さんがきた!!』は、子供向け番組『ポンキッキーズ』のワンコーナーとして放送されました。

 有名な学校の怪談「トイレの花子さん」をモチーフとしていますが、作中の花子さんは子供たちを助けてくれる正義の味方的な存在です。ただ、花子さんは必ずしも助けに来るとは限りません。助けに入らなかったせいで犠牲となった子は数知れず、この不確定要素も物語の怖さを底上げしていました。

 なかでも多くの子供たちを震え上がらせたのが、「怪人トンカラトン」です。トンカラトンは全身に包帯を巻き、日本刀を背負った怪人で、命令に従わない者や勝手にトンカラトンの名前を呼んだ者を容赦なく斬り殺していきます。特に作中の少年がたどった末路は、多くの人にトラウマを植え付けました。

 なおその一部始終を見ていた花子さんは、トンカラトンについて解説するだけで少年を助けないまま終わります。悪さをする妖怪よりも、平気で子供たちを見捨てる花子さんのほうが、よっぽど怖い存在なのかもしれません。

●『マニアック』

 ホラーマンガの巨匠、伊藤潤二先生が生み出した恐怖の傑作から選りすぐりの20タイトルをアニメ化したのが、Netflixで独占配信中の『マニアック』です。

 伊藤先生の代表作である『富江」や『双一』『首吊り気球」などの人気タイトルがラインナップされ、どのエピソードも強烈ななかで、特に怖いと評判なのが「恐怖の重層」でした。

「恐怖の重層」は、考古学者が奇妙な地層から少女の白骨遺体を見つけるところから、物語が始まります。その骨を掘り起こしたことで学者の娘が呪われ、いわば玉ねぎのような層状の皮膚を持つ身体に変質してしまうのです。さらに皮膚を1枚むくごとに1歳若返ることが発覚し、それが最悪の結末を引き起こします。

 アニメ化に際して動きと音、色が加わったことで、皮をむく描写は原作以上に生々しいものとなりました。SNS上では「多分いままで見てきたアニメのなかで1番怖い」「気味が悪すぎて『うわぁ…』ってなった」などの感想のほか、また「夢に出てきそう」という声が多く出ていました。

(ハララ書房)

【画像】え…っ? 「シャレにならねぇよ」 こちらが『見える子ちゃん』の「見えちゃってるバージョン」です

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