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30~40年前が恋しくなる? 平成っぽい雰囲気を醸す2025春アニメ3選

2025年春クールのアニメは、平成前期に盛り上がった出来事や、ニュースに取り上げられた内容に関係する作品が多く放送されています。どんなところが「平成っぽい」のか、それぞれ挙げていきます。

懐かしい雰囲気の作品たち

TVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』第2話の場面カットより (C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
TVアニメ『九龍ジェネリックロマンス』第2話の場面カットより (C)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

 現在、2025年春クールのアニメが好評放送中です。今期の作品の特徴としてはどこか「平成」を思い出させるようなストーリーの作品が豊富でした。では、具体的にどんな作品が30年から40年前を思い出させるのでしょうか?

●『ウマ娘シンデレラグレイ』毎週日曜日16時30分より放送中

「ウマ娘」シリーズは、競走馬をかわいらしい女の子に擬人化し、ゲームやアニメなど幅広いメディアで展開され、好評を博しています。今春放送中の『ウマ娘シンデレラグレイ』では、1980年代後半から1990年にかけて活躍した競走馬「オグリキャップ(CV:高柳知葉)」のウマ娘が主人公です。

 他を圧倒する走りで、「オグリキャップ」が伝説になるまでの様子が描かれます。本来のオグリキャップ同様にマイペースで大食いな部分がキャラの性格に反映されていました。

 第3話「頂の景色」で「オグリキャップ」は、ウマ娘がレース後にファンへ感謝をこめて行うライブ「ウイニングライブ」で、「カサマツ音頭」を披露します。真剣な表情で「カサマツ音頭」を踊る「オグリキャップ」に、観客は固まり、視聴者たちの笑いを誘いました。真剣な試合と、それ以外の部分のギャップにハマる良作です。

●『真・侍伝 YAIBA』毎週土曜日夕方17時30分より放送中

 この作品は、青山剛昌先生によるマンガ『YAIBA』を原作とした作品で、主人公「鉄刃(くろがね やいば/CV:高山みなみ)」が「真のサムライ」を目指す物語です。

 原作の連載期間は1988年から1993年までの5年で、2024年に公開された劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』で『YAIBA』に登場したキャラが登場し、注目を集めました。

『YAIBA』のアニメ化は、今回で2度目です。実は鉄刃は、『名探偵コナン』の「江戸川コナン」より先に「バーロー」と言ったキャラでした。コナンの先輩をぜひ映像で見てみてはいかがでしょうか?

●『九龍ジェネリックロマンス』毎週土曜日夜23時より放送中

 最後は、香港に実在する街「九龍城砦(くーろんじょうさい)」を舞台にした『九龍ジェネリックロマンス』(原作:眉月じゅん)です。

「九龍城砦」とは、1950年代から1990年代半ばにかけて12階建てのビルが集まったスラム街のことを指します。全体の雰囲気が1980年~1990年代のアニメを思わせるタッチです。特に九龍の町並みは手描きで制作されており、緻密かつ温かさが感じられます。

 町の情景に懐かしさを覚えつつ、ラブストーリーと謎が絡み合う、2度も3度も味わいたくなる作品です。

* * *

 今回取り上げた3作品はいずれも4~5話まで放送中で、最新話まですぐに追いつけます。Netflix、ABEMA、dアニメストアほか動画配信サービスで視聴可能です。4連休の異動中や待ち時間に観てみてはいかがでしょうか?

(マグミクス編集部)

【画像】1話から「地上波放送して大丈夫…?」 寝起きの白Tが色っぽい『九龍ジェネリックロマンス』主人公を見る(3枚)

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