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「まるで別モノ」アニメ『チェンソーマン 総集篇』が「神編集」と話題「原作に近い」

アニメ『チェンソーマン 総集篇』が高評価のようです。再編集のみならず、セリフや音響まわりの変更、修正なども加えられており、SNSなどでは称賛の声が相次いでいました。

様変わりした約3時間半!

『チェンソーマン 総集篇』ビジュアル (C)藤本タツキ/集英社・MAPPA
『チェンソーマン 総集篇』ビジュアル (C)藤本タツキ/集英社・MAPPA

 TVアニメ『チェンソーマン』の「総集篇」が「神編集」と話題になっています。

 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の公開を目前に控えた2025年9月5日、動画配信サービスABEMAにて、2022年にTV放送されたアニメ『チェンソーマン』全12話をまとめた『チェンソーマン 総集篇』の無料配信がスタートしました。前篇と後篇あわせ約3時間半で、原作コミックスの巻末エピソードを新規アニメ映像化した「ちぇんそーびより」が追加されているほか、TVシリーズからのセリフの追加や差し替えなども確認されています。

 これに対しSNS上などでは、「原作ぽくなった!」「まるで様変わりしている、別モノ」「総集篇というより総編集」といった驚きの声とともに、その内容について称賛の声が相次いでいました。

 特に話題となっていたのは、TVシリーズでは原作から変更されていた主人公「デンジ」のとあるセリフが、原作準拠に修正されていた点でしょうか。放送当時、ファンの間で大いに議論されていた部分でもあり、これに言及する声が聞かれます。ハイテンションな「未来の悪魔」に対し「コレだよコレ!」といった賛辞も見受けられました。

 また、短くまとめているため物語の展開もスピーディになっており、そのあたりが「原作のテンポ感に近くなっているような気がする」という評につながっているようです。なお本作『総集篇』は、公開を控える『レゼ篇』と同じ吉原達矢さんが監督を務めており、新作劇場版への期待も大いに高まっている様子でした。

 アニメ『チェンソーマン 総集篇』はABEMAにて独占先行、無料配信中です。2025年9月12日より各プラットフォームでも順次、配信開始となります。

※吉原監督の「吉」は、正しくは「土」の下に「口」。

(マグミクス編集部)

【画像】ポチタ可愛すぎる! 新規映像化された「ちぇんそーびより」をチラ見する

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