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えっ「エヴァ歌舞伎」? 26年2月開催「エヴァフェス」最新情報&チケット情報発表!

「エヴァフェス」こと「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」の具体的な情報が発表されました。チケットの先行抽選申込受付も案内されています。

会場はスタジオカラーのクリエイターが総合演出を担当

「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」は2026年2月21日より23日まで横浜アリーナにて開催 (C)カラー
「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」は2026年2月21日より23日まで横浜アリーナにて開催 (C)カラー

「エヴァフェス」最新情報がアナウンスされました。

 2026年2月21日から3日間にわたり横浜アリーナにて、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年の集大成となるリアルイベント「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」が開催されます。そのイベント概要、およびチケット情報が発表されました。

 会場となる横浜アリーナは、展示周遊エリア「EVA EXTRA 30」と「STAGE AREA」のふたつにわかれる構成となっています。

「EVA EXTRA 30」エリアの中心には、高さ6m、6面の巨大LEDモニターで設計された「セントラルタワー」が設置され、『エヴァンゲリオン』シリーズが築いてきた30年の歴史を、制作の裏側も含めた多層的な要素を通じて追体験できるといいます。

 その周囲には多彩な体験エリアが予定されており、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』で使用された仮想カメラシステムを来場者が実際に体験できる「バーチャルカメラスタジオ」、1995年当時のブラウン管TVでTVシリーズを鑑賞できる「アニバーサリーパーク」、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の原画や『新世紀エヴァンゲリオン』のセル画など貴重な制作資料を展示する「MATERIAL of EVA」、シリーズに携わる人々によるクロストークや映像オンエア企画が楽しめる「ラウンジ」が設置されるとのことです。

 また、各協賛企業による『エヴァ』とコラボした出展ブースも用意され、会場全体はセントラルタワーを起点とした周遊型の設計となっており、歩きながら多彩な展示を順に楽しむことができるといいます。

「STAGE AREA」では横18m×縦15mの大型LEDを使った映像演出で、各日異なるプログラムが展開される予定です。

 Day1は、「RADIO EVA/EVANGELION:95」による初のランウェイ・ショー「EVANGELION FASHION’S CARNIVAL」や、アニメ映像と共に楽しむコンサート「BACK TO NEON GENESIS プレ ver.(仮)」などが予定されています。

 Day2は高橋洋子さんによるスペシャルライブ「EVANGELION FLASHBACK(仮)」、Day3は「EVANGELION WIND SYMPHONY 2026 エヴァフェス ver.(仮)」および、松竹株式会社との共同企画による「エヴァ歌舞伎(仮)」が初披露される予定です。

 また連日、ボイスキャスト登壇による「OPENING of 30th ANNIVERSARY」、さらに世界初披露となる「特別映像(仮)」の上映も行われます。

 会場内には30周年記念グッズを中心としたイベント限定グッズを販売する「EVANGELION:30+; OFFICIAL STORE -produced by EVANGELION STORE-」や、プロ・アマ問わずクリエイターが作品を出品・販売する「ファンズマーケット」なども設置されるとか。

 チケットは、シリーズの記念日である2025年10月4日10時から11月3日23時59まで先行抽選申込受付、「EVA EXTRA 30」「STAGE AREA」それぞれのチケットと、両方のエリアが楽しめるセットチケットが各日販売される予定となっています。詳細は「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」公式サイトを確認ください。

(マグミクス編集部)

【画像7枚】こちら見ればわかる「初号機で歌舞伎」&エヴァフェス会場のイメージです

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