「佐藤浩市さんに似てきたなあ」　『ばけばけ』俳優・寛一郎さん初登場に「笑顔がステキ」「お父様の面影ある」

「佇まいがお父様に似てきた」

　本日2025年10月9日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』第9回に、俳優の寛一郎さんが山根銀次郎役で初登場しました。トキの見合い相手として登場した寛一郎さんの印象的な笑顔のシーンが話題を呼び、SNS上では「笑顔が素敵すぎる」「若い頃の父・佐藤浩市さんそっくり」といった声が相次いでいます。

　この日の放送では、トキの父・司之介が娘のために武士の魂であるまげを切り落として見合いに臨んだものの、相手の山根家は武士の心を忘れておらず、親子でまげを結っていました。

　之介の「落ち武者」のような姿に、仲人の傳が「申し訳ございません。うちの落ち武者が」と告げると、寛一郎さん演じる銀次郎が耐えられず吹き出してしまいます。その自然な笑顔をきっかけに場が和み、お見合いは一転していい雰囲気になりました。

　この印象的な笑顔のシーンに、視聴者からは称賛の声が集まっています。「寛一郎さんの笑顔素敵だったわぁ」「寛一郎くんは相変わらず素敵だ」といったコメントが寄せられました。また「おトキちゃんの運命の人が寛一郎さんではないと分かってるけど、この展開はキターー！ってなる」と、今後の展開への期待を示す声も見られます。

　一方で、大きな注目を集めたのが父・佐藤浩市さんに似てきたと指摘する声でした。「寛一郎くんやはりお父様の面影ある」「寛一郎、若い頃のおとん出てきたと思った」「佇まいがだんだん佐藤浩市さんに似てきたなあ」など、多くの視聴者が父親との共通点を感じたようです。

　また「寛一郎さんも親の名前など関係なく実力俳優になられましたよね」という評価も寄せられました。さらに大河ドラマ『べらぼう』に続いてまげ姿を披露したことについても「寛一郎くん大河に続きまげ頭似合ってる」と好評です。

　寛一郎さん演じる山根銀次郎は、旧鳥取藩の貧窮士族の息子で、厳格な父に「武士の子」として育てられた青年です。趣味は浄瑠璃や怪談で、トキと意気投合する設定となっています。今後、トキとの関係性がどのように描かれていくのか、そして寛一郎さんがどのような演技を見せてくれるのか、注目が集まります。

（マグミクス編集部）