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え、まだ2年くらいしか経ってないの? 80年代連載開始『DEAR BOYS』続編最新巻が発売

八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』最新21巻が発売されました。作品の原点たる『DEAR BOYS』の連載開始から36年、シリーズ通算99巻ぶんの歴史が紡がれてきたわけですが、経過した時間は実のところわずかなものでした。

インターハイ第2回戦に臨んだ湘南大相模高校バスケ部の戦い!

『DEAR BOYS ACT4』第21巻 作:八神ひろき(講談社)
『DEAR BOYS ACT4』第21巻 作:八神ひろき(講談社)

 本日2025年11月17日、マンガ『DEAR BOYS ACT4』の第21巻が発売されました。そうです、あの『DEAR BOYS』の(ほぼ)直接的な続編にあたる作品です。

 そもそも本作は、八神ひろき先生が「月刊少年マガジン」1989年7月号より連載を開始した、バスケットボールを題材とした一連の作品です。主人公「哀川和彦」はじめ「瑞穂高校男子バスケットボール部」の面々を描いた第1部たる『DEAR BOYS』は全23巻、その前日譚『DEAR BOYS THE EARLY DAYS』は全1巻、第2部の『DEAR BOYS ACT II』が全30巻、第3部の『DEAR BOYS ACT3』が全21巻、本編で描かれなかった他校のエピソードなどを描いた特別編『DEAR BOYS OVER TIME』が全3巻、刊行されています。

 そして本作『DEAR BOYS ACT4』は、瑞穂高校のライバルっだった湘南大相模高校バスケットボール部を描く物語で、「月刊少年マガジン」2018年11月号より連載がスタートしました。

 本編のみで数えてもコミックス95巻ぶん、連載期間でいえば35年以上にわたり、親愛なる少年たちの物語は紡がれ続けています。そして驚くことに、物語世界での経過時間はわずか2年程度です。

 一方で連載時期に即した流行や風物は取り入れられているため、本作の物語世界においては、たとえばルーズソックスはものすごい速さで全国的に流行して廃れ、携帯電話もごくわずかな期間で超爆発的に普及したことになってしまいます。

 長期連載の弊害といってしまえばそれまでになりますが、そうした点に目を瞑ってでも、その時代々々の「親愛なる少年たち」のリアルな姿を描こうとしている、とも受け取れるでしょう。むしろこれほどの長期連載が続く理由のひとつも、そのあたりにあるといえるのかもしれません。

 その最新巻『DEAR BOYS ACT4』第21巻では、インターハイ沖縄大会に出場を果たした「布施歩」率いる湘南大相模高校バスケットボール部の2回戦、対明和大日立高校戦の様子が描かれます。価格は紙版、電子版ともに594円(税込)です。

 なお本日、月刊少年マガジン50周年を記念して刊行された『DEAR BOYS 新装版』も、第1部完結となる第12巻が発売になりました。こちらは紙版、電子版ともに1650円(税込)です。

(マグミクス編集部)

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