新作『宇宙刑事ギャバン』 「設定変更」は問題じゃない? 往年のファンが最も期待してしまうものとは
40年の時を経て、特撮番組の環境は激変

昨今「スーパー戦隊」や「仮面ライダー」シリーズ出身の俳優が主演男優賞の常連になったり、大河ドラマの主演に選ばれたりするなど、東映特撮はスター俳優の登竜門になりました。
「未来のスター候補にけがをさせてはいけない」という事情もあるのでしょう、変身前と変身後のパートはハッキリと区別され、バトルモードになると主役はあっさり変身し、すぐにスーツアクターに交替します。
『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の公式サイトでは、オリジナルの『ギャバン』の革新性は受け継ぎつつも、最新の映像表現と演出手法により、「ゼロから構築したまったく新しい『ギャバン』」と述べているため、オリジナルのようなアクションの復活は難しいかもしれません。
しかし、ハリウッドでは「ミッション・インポッシブル」シリーズでトム・クルーズさんが危険なスタントを自らこなす逆転現象が起き、日本では岡田准一さんが主演、プロデューサー、アクションプランナーをかねる『イクサガミ』がヒットするなど、俳優自ら行うアクションが作品の魅力を高めている事例も注目を集めています。
新しいアクションスターの誕生を期待して『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の放送を待ちたいと思います。
(LUIS FIELD)


