2026年1月、映画館が熱い! 待望の公開続く劇場アニメ 「よくわからないですが最新版です!」
2025年の終わりが近づき、早くも来年のアニメ映画のラインナップが話題にのぼっています。2026年1月には、人気シリーズの最新作や、大ヒットしたアニメの復活上映など、注目タイトルがそろい踏みとなる予定です。
もう待ちきれない? 5年越しの人気シリーズ続編

2025年も残りわずかとなり、来年初頭に公開されるアニメ映画への関心も高まってきました。2026年1月は、シリーズものの新章からオリジナル作品まで多彩なラインナップが揃い、映画館の幕開けを華やかに飾る月となりそうです。
1989年から1990年に刊行された富野由悠季さんのSF小説を原作とする映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の続編『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が、2026年1月30日(金)に公開されます。
物語は『逆襲のシャア』で描かれた「第二次ネオ・ジオン抗争」後の時代が舞台です。腐敗の進む地球連邦政府に対し、反体制組織「マフティー」が抵抗を続ける構図が描かれます。
その中心にいるのが、「マフティー」を率いる主人公「ハサウェイ・ノア」です。理想と現実の狭間で揺れ動きながら、抗争の渦に巻き込まれていく姿が物語の軸となっています。
興行収入22.3億円を記録した2021年公開の前作では、物語の導入から最新鋭モビルスーツ「Ξ(クスィー)ガンダム」の登場まで、ハサウェイが連邦との戦いに身を投じていく姿が描かれました。作画の完成度や硬派なストーリー展開は原作ファンからも高い評価を受けています。
現在公開されている予告編では、不思議な力を示す少女「ギギ・アンダルシア」や、マフティーを追う地球連邦軍の大佐「ケネス・スレッグ」たちが前作より複雑に交錯する展開が示唆され、さらなる期待の声があがってます。
伝説のシーンが再びスクリーンに戻ってくる

諫山創さんのダークファンタジーマンガを原作とするアニメ『進撃の巨人』は、人類と巨人との壮絶な戦いを描いた人気シリーズです。2023年の秋にTV放送された完結編を再構築し2024年11月に劇場公開された『進撃の巨人 完結編 THE LAST ATTACK』が、2026年1月9日(金)のドルビーシネマ先行上映を経て、1月16日(金)から全国で復活上映が展開されます。
今回の上映では、4K上映マスターの新規制作に加えて、ドルビーアトモス音響による再調整も実施されています。これにより映像と音響の臨場感が一段と高まり、とくに「地鳴らし」のシーンや立体機動装置を使った高速戦闘など、シリーズならではの迫力を劇場で存分に味わえるでしょう。
監督を務めた林祐一郎さんは、「今回はただの再上映ではなく、映像も音響も映画のポテンシャルを最大限引き出すべく再調整しております。『The Final Season』の『完結編』の『THE LAST ATTACK』の……もうよくわからないですが、さらに最新版です! より映画への没入感が高められているのは間違いありません」と公式サイトでコメントしており、ファンの間でも新作に匹敵するイベントとして盛り上がりを見せています。
スマホに閉じ込められたJKが奮闘する新感覚アニメ

「マクロス」や「アクエリオン」シリーズを世に輩出した河森正治さんによるオリジナルアニメーション『迷宮のしおり』は、2026年1月1日(木)の元旦から公開されます。引っ込み思案な女子高生「前澤栞」が、ある日スマホ内部の不思議な世界へ閉じ込められてしまい、現実世界では派手な姿へ変貌したもうひとりの自分「SHIORI」 が自由奔放に振る舞い始めるという二重構造の物語が描かれます。
スマホ社会におけるアイデンティティの揺らぎをテーマにした本作は、公開された予告編に対して早くも期待の声があがっていました。栞とSHIORIの声を担当するのは、今回が声優初挑戦となる世界的グループ「新しい学校のリーダーズ」のSUZUKAさんで、どのような演技を見せるのか注目が集まっています。
さらに、河森監督ならではの緻密な世界設定とキャラクターの心情描写がどのように融合するのかも気になるポイントです。新年最初の公開作品として話題性も高く、多くの観客が劇場での公開を楽しみにしています。
(LUIS FIELD)




