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『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開初日 鑑賞にハンカチは必要か?

2021年3月8日(月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開初日を迎えました。TVシリーズの放送から『エヴァ』を追っていたファンにとっては記念すべき日です。当日の劇場はどのような様子だったのでしょうか。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』観客は泣いた?

『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』公式サイトより
『シン・エヴァンゲリオン新劇場版』公式サイトより

 2021年3月8日(月)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開初日を迎えました。新劇場版第1作『序』の公開は2007年。第3作となる前作『Q』が公開された2012年11月から約8年待ったファンにとって、記念すべき日となります。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、延期に次ぐ延期となっていた本作。「8年待ったのだから、まだ待てる」という声もあがっていましたが、首都圏の緊急事態宣言の解除が予定されていた3月7日を目処としたのか、宣言が延長された状況ではあるものの、ついに公開となりました。

 公開初日は平日、しかも月曜日。待望の公開日ですが、平日に映画館へ行けない人にとっては、週末まで「ネタバレ」を避け続けなければいけないのも悩みの種になってしまいました。

 劇場によっては、30分刻み、同時刻に複数シアターで上映など、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の公開時ほどとまでは言えないものの、当時を彷彿とさせるようなスケジュールが組まれています。初日は「少しでも早く見たい」「上映後でも仕事に間に合う」という思いもあってか、各館での予約状況は朝7時の回から満席に近い状態が見られました。週末は、初日以上の混雑が見られるのではないでしょうか。

 良くも悪くも、ファンの期待・考察・予想を裏切り続けてきた「エヴァ」シリーズ。TVシリーズが放送開始された1995年から追っているファンからすれば、自身を取り巻く環境も大きく変わったでしょう。鑑賞した人の数だけ、さまざまな感想が生まれたはずです。誰しもが納得する結末にはなり得ません。

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主題歌を担当したのは、前作より引き続き宇多田ヒカルさん。きっと「名曲」と呼ばれるようになるであろう主題歌とともにエンドロールが流れる最中、劇場内のそこかしこで鼻をすする音が聞こえました。キャラクターへの思いなのか、長年待ち続けていた『エヴァ』完結への思いなのか、はたまた上映中は我慢していた花粉症の鼻炎なのか……。理由は観客によって異なるでしょうが、念のため、これから鑑賞する方は、ハンカチと替えのマスクを用意することをお勧めします。

 また、映画の鑑賞にあたっては、スマホの電源をオフすることがマナーとなっていましたが、現在は「マナーモード」の設定が上映前にアナウンスされます。これは電源をオフにしてしまうと、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」が機能しなくなるため。ですが、マナーモードではバイブレーション音が上映の妨げになる可能性もあるので、「サイレント」の設定が望ましいでしょう。鑑賞前にご自身の端末の設定方法をご確認下さい。ぜひ、最後の『エヴァ』を心地良く楽しんでいただきたいです。

(マグミクス編集部)

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