『大運動会 ReSTART!』監督・スタッフが語る!300人が集まったキャスティングの舞台裏
製作中に実感した、女性ファンの支持

――監督は依頼を受ける以前から、かつての『バトルアスリーテス大運動会』をご存知でしたか?
佐々木 子供の頃、学校から帰ってきてテレビをつけたら、ちょうど流れてましたよね。それを観ていたのは覚えてますよ。
たかだ 私は実は、リアルタイムで視聴していたわけではないんです。ただ、放送当時から、ハマっている友達は周囲にたくさんいましたよね。自分で観たのは後になってからですが、人気作品なんだなあという印象は、放送当時からありました。
香椎 ぼくも、たかださんと同じです。
佐々木 今回の作品が情報解禁になった直後、同じアニメ業界の先輩方から、「『大運動会』の新作の監督をやるんだって? おめでとう!」と、お祝いの言葉をいただきました。業界内でも作品の知名度は高く、思い入れを抱かれている方が多くいらっしゃるんだと思います。
――個人的にはかなり意外だったのですが、『バトルアスリーテス大運動会』には、女性ファンも相当数いるそうですね。
香椎 お話をいただいているグッズ関係の会社の担当者さんが、若い女性とのことですが、大運動会の熱狂的なファンで、自ら製作委員会にアプローチをかけてこられたそうです。かつてグッズとして発売されていた南極訓練校の生徒手帳を、今でも大切に持っているんだとか。そんなふうに期待してもらえるのはありがたい話でもあり、身の引き締まる思いでもあります。
佐々木 出演してもらっている女性キャストさんのなかにも、大運動会がもともと好きで、どうしても出演したかったとおっしゃっている方がいますよ。オーディションの時は、我々はそんなことは知るよしもないのですが、見事に役を勝ち取られ、驚くほどのハマり役として演じられていると思います。
――キャラクターとキャストを一新するにあたって、かなり大規模なスタジオオーディションを行われたそうですね。
佐々木 メインヒロインの6人はすべてオーディションで選びましたし、いらっしゃった声優さんの数がかなり多くて、とにかく大変でしたね。総勢で300名は超えていたのではないかと思います。テープオーディションという形式も考えられるのですが、現場でのオーダーにどう答えていただけるのかというのを、やはり見せてもらいたかったですから。














