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アニメで見たい!『BLEACH』護廷十三隊が「千年血戦編」で見せた「本当の力」

力の底を見せてこなかった隊長たちの「真の実力」

涅ネムが表紙に描かれる、『BLEACH』第71巻(集英社)
涅ネムが表紙に描かれる、『BLEACH』第71巻(集英社)

●何だかんだで頼もしい、マユリの技術とネムの正体

 護廷十三隊十二番隊隊長兼技術開発局二代目局長の涅(くろつち)マユリは、自身の体を改造したり、特殊な薬を用いたりして戦ってきましたが、「千年血戦編」でも卍解「金色疋殺地蔵」を使い、強大な力を持った敵と戦っていきます。

 そんなマユリを支えるのが副隊長のネム。最終章で彼女は、マユリが義骸技術・義魂技術を駆使して作った人造死神だったことが発覚。ネムの本当の名前は眠七號(ねむりななごう)で、普通の人間や死神の魂魄と同じように成長する人造死神を作ることを夢見た、マユリの最高傑作だったのです。

 いつもクレイジーな姿とは対照的に、戦いのなかで次第に感情を持ち成長していくネムに心をゆらすマユリの姿は、ファンを感動させてくれました。

●今までなかなか見せてくれなかった、京楽と浦原のすごすぎる「卍解」

 最終章「千年血戦編」でやっと卍解をみせたキャラもいます。それが、八番隊隊長で、最終章では役職が変わることになる京楽春水と、元十二番隊隊長の浦原喜助です。

 子供の遊びを現実にするという斬魄刀「花天狂骨」で敵を圧倒してきた京楽春水ですが、最終章ではクインシーとの戦いのなかでついに卍解「花天狂骨枯松心中」を披露します。その名の通り、ひとつの心中物語をテーマにした能力で、物語のなかに敵を引きずり込むという恐ろしい技です。

 一方、藍染との戦いでも卍解を使わず力の底を見せてこなかった浦原喜助は、最終章の戦いで窮地に追い込まれたことで、やっとファンが待ち望んだ卍解を開放します。その卍解が「観音開紅姫改メ」。一定範囲内のあらゆるものを造り変える能力を持っています。強力な毒を使う敵に対し、体の構造を造り変えて対抗しました。

 これまで力の底を見せてこなかった人気キャラたちが披露する「本当の力」が映像でどのように描かれるのか、アニメ化が楽しみなところです。

(井上椋太)

【画像】最終章で大きな見せ場が…! 本当の力を開放する隊長格たち(5枚)

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