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「リメイク前の方が好き」の声もあるアニメ作品 人気キャラの「性転換」が物議も

昔放送された人気アニメを「リメイク」するケースは少なくありません。リメイク版には「画質の向上」などをはじめ多くの期待が集まるものですが、ファンの間では「リメイク前の方が好きだった」といった声があがる作品も……。いったいどのようなリメイク作品が、アニメ好きの間で話題を呼んでいるのでしょうか?

「究極体」が出てくるのが早すぎる?

『美少女戦士セーラームーンCrystal』キービジュアル画像(C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション
『美少女戦士セーラームーンCrystal』キービジュアル画像(C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション

 古いアニメ作品が、「リメイク版」として新たに放送されることは少なくありません。好きなアニメがきれいな映像でもう一度視聴できる、旧作でアニメ化されなかったエピソードも映像化されるなど、さまざまな期待が集まりますが、時にはファンの間で議論が起こるリメイク作品もあるようです。

 まず名前が挙がっていたのは『美少女戦士セーラームーンCrystal』です。原作マンガを忠実に再現しているため、「オリジナル要素」を取り入れた初期の『美少女戦士セーラームーン』とはキャラ設定やストーリーが若干異なります。

 なかでもファンの間で波紋を呼んだのが、「作画」と「声優」でした。登場キャラのビジュアルが一新されているうえに、声優も三石琴乃さん(月野うさぎ役)以外は変更。旧作を知る人からは、「作画の雰囲気が違いすぎて受け入れられない……」「声優さんだけは誰も変えてほしくなかった」などの声があいつぎました。

 また2020年4月~2021年9月に放送された『デジモンアドベンチャー:』も、賛否両論の感想があがっている作品です。登場キャラは初代『デジモンアドベンチャー』と変わりないものの、やはりストーリーや設定などに違いがありました。例えば第2話「ウォー・ゲーム」では、いきなり究極体「オメガモン」が登場。「進化の最終形態」とも言える最強のデジモンがさっそく現れたことで、「出てくるの早すぎて困惑した……」「第2話にして、もうクライマックスかよ」といったコメントが続出したようです。

 その他のリメイク版アニメでは、「『HUNTER×HUNTER』の旧作はオリジナルエピソードが多かったから、リメイク版だと物足りない」「3DCGアニメでリメイクした『聖闘士星矢』は、瞬を女の子にされたのが残念だった」などの声も。

 Netflixで全世界配信されているリメイク版『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』のアンドロメダ瞬が女性になったことについては、発表当初から議論をよんでいます。演出上のアレンジではなく「大人の事情」で性別が変わったそうです。旧作とまったく同じように作るだけではリメイクする意味がなくなってしまいますが、あまりに大胆に変更があるとファンは困惑してしまうのも事実。アニメリメイクの難しい点ですね。

(マグミクス編集部)

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