かっこいいオールバックキャラ6選!ダンディかつミステリアスな印象にもなる髪型
内面の強さがオールバックに宿ったキャラ

オールバックが似合う男になるためには、見た目や雰囲気だけが重要ではありません。キャラの内面にある「強さ」や「哀愁」なども大事な要素となってきます。
●地上最強のオールバック……「刃牙」の範馬勇次郎
「刃牙」シリーズに登場する範馬勇次郎は、荒々しいオールバックの持ち主です。地上最強生物として君臨する彼の髪型は、長く赤い毛が激しく逆立ち、それが燃える炎のように後ろへ流れた超無造作オールバックとなっています。『グラップラー刃牙』での初登場から、肥大する強さに合わせてどんどんオールバックぶりも派手になっていきました。
どんなときでも誰が相手であっても引くことなく、圧倒的な力でねじ伏せる彼の生き方が存分に現れた髪型です。強化ガラスを歩きながら突き破ったときも、時速20km/hのプールからジャンプして挙がってきたときも、そのオールバックはほとんど乱れませんでした。
●世紀末オールバック……『北斗の拳』のサウザー
オールバックの星のもとに生まれた戦士として、『北斗の拳』に登場する聖帝サウザーも忘れてはいけません。南斗鳳凰拳を伝承した強者である彼の髪型は、その技のキレ味と強大なエネルギーを表したかのような黄金に輝く短髪オールバックです。性格も冷酷非情で、相手がどんなに弱っていようと歯向かう者には容赦しません。
しかし物語のなかでは、サウザーはもともと純粋な性格の持ち主だったのが、「継承の儀」で敬愛する師を自らの手で殺してしまったことから「愛」を捨てた過去も描かれています。「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」の名言通り、心に負った哀しみは封印し、世紀末の荒廃した世界を前だけ向いて生きる……彼のオールバックにはさまざまな想いが宿っているのかもしれません。
●究極のオールバック……『美味しんぼ』の山岡士郎
最後は、現在111巻まで発売されている長寿マンガ『美味しんぼ』の主人公・山岡士郎です。東西新聞社の社員で料理の知識が超豊富な彼の髪型は、黒のスーツによく映えるシンプルなリーゼント風オールバックです。普段はグータラ気味でもやるときはビシッとやる男、そんな彼の人柄が出ている髪型と言えます。
作中では山岡と栗田ゆう子などが用意する究極のメニューと、帝都新聞と美食家・海原雄山が用意する至高のメニューの戦いが描かれますが「見た目が派手で食材も豪華な高級料理が絶対に勝つわけではなく、意外とシンプルな料理が善戦したり勝利したりする」という展開もありました。山岡のシンプルなオールバックも、「究極の髪型」と言えるかもしれません。
他にもマンガにはさまざまなオールバックキャラが登場しますが、それぞれに味があり、印象も違います。皆さんの好きなオールバックキャラは誰でしょうか。
(吉原あさお)

