障害理解が急速に進む「ゲーム」業界…健常者が誤解しがちな「アクセシビリティ」の本質とは 当事者・企業・識者に訊く 2024.01.30 マグミクス編集部 キーワード : PlayStation 5 (Twitter) Facebook Hatena 「あらゆるアクセシビリティが実装されたゲーム」として現状で最も進んだ事例のひとつ『Marvel's Spider-Man 2』。画像は「ハイコントラスト」設定を適用 「あらゆるアクセシビリティが実装されたゲーム」として現状で最も進んだ事例のひとつ『Marvel's Spider-Man 2』。画像は「ハイコントラスト」設定を適用 発達障害等により素早い反応が苦手なプレイヤーに対しては、ゲームスピードも変更できるよう、ショートカットボタンにリアルタイムの70%、50%、30%割合の速度を割り当てられる 筋ジストロフィー患者であり、eスポーツプレイヤーの畠山駿也さん オランダ出身の格闘ゲームストリーマー・BlindWarriorSvenさんが「EVO2023 eスポーツプレイヤーの畠山駿也さん 自作の「顎コントローラー」を操作する畠山さん 両手で握ることを前提とした家庭用ゲーム機の一般的なコントローラー。細かい操作が困難な障害者にとっては快適にゲームをプレイすることは難しい(編集部撮影) 「ゲームに人生を狂わされた話」と題された記事は、障害の有無にかかわらず、多くのゲーマーの心を打った 畠山さんの大切な“相棒”である顎コントローラー。盃上のスティックの先端に顎を当てて操作する 「ePARA」が2023年9月23日・24日に岩手県八幡平市 安比リゾートセンターで開催したオフラインイベント「HACHIMANTAI 8 FIGHTS」の模様 『ストリートファイター6』 『ストリートファイター6』のサウンドアクセシビリティ機能設定画面 『ストリートファイター6』をプレイする畠山さん。今の目標は、顎コントローラーを手にアメリカで開催される「EVO」に出場することだという SIEの柳瀬和大さん 2023年12月6日にSIEより発売されたAccess コントローラー 三脚を活用しつつ、右手だけでレーシングカーゲーム『グランツーリスモ7』をプレイ。慣れは必要ながら、片手で通常のコントローラーを持つことと比べたら操作のしやすさは段違い SIEの山本徹さん 多様なニーズに合わせ、ボタン割り当ても自由に変更可能 Access コントローラーに触れながらその魅力や制作秘話を語る柳瀬さんと山本さん リングに指をかければ、力を入れずとも簡単に開封できる 初回セットアップ画面の一部。2個のコントローラーを同時に使うなど自分に合った設定が可能 開発した商品が実際にユーザーの助けになったことを笑みを浮かべながら振り返る柳瀬さん キュレーター/プロデューサーの田中みゆきさん 2020年にPS4ソフトとして発売された『The Last of Us Part II』 ゲームにおけるアクセシビリティの情報を提供するWebメディア「Can I Play That?」 SIEの子会社のひとつであるアメリカのインソムニアックゲームズが開発を手がけた『Marvel's Spider-Man 2』 「アクセシビリティは障害のある方だけのものではない」と解説する田中さん 関連記事 数話観て今後も「視聴決定」した春アニメは?【投票受付中】 PS5が「発売直後が最も安かった」ゲーム機に… スイッチ2も含めた「今が買い時」か「待つべきか」の分岐点 任天堂はスイッチ後継機への移行、SIEは独占タイトルの充実…ゲームメーカー2強「異なる課題」 約12万円の「PS5 Pro」に「高過ぎる」の声 一方で「iPhone 16より安い」と擁護派も 「安くなるの待ってたのにどういうことやねん!」 PS5の価格改定にSNS反響 「高すぎる…」 記事ページに戻る 画像ギャラリー