「本家と違い過ぎ」で愕然! ファミコン移植ソフト3選 「ジャンル変わってる」
攻略に苦労させられたふたつの移植作品

●ファミコン版で別ゲークラスの難易度に
アーケードゲームからの移植作品には、攻略難易度が急激に上昇したケースもあります。個人的に印象に残っているのはナムコの『パックランド』。同作はパックマンを主人公にした横スクロールアクションで、手足のある可愛いパックマンが、モンスターたちの攻撃を避けつつゴールを目指す内容でした。
コミカルでメルヘンチックな世界観と、隠し要素が満載で大好きだった作品ですが、ファミコン版はコントローラー操作が激ムズ。Aボタンで右移動、Bボタンで左移動、十字ボタンでジャンプというトリッキーな設定に苦しめられ、2コンで通常操作ができることを知るまで、投げっぱなしにした忘れられないタイトルです。
またカプコンの『魔界村』のファミコン版も、本家とは比べ物にならないほどの難易度の高さが印象的です。アーケード版の定番テクだった高速連射(攻撃発射後に即前レバー入力)がファミコン版では使えなくなり、ただでさえ強いレッドアリーマーや2面の大男の対処がメチャムズに。アーケード版は2周難なくクリアできたのに、ファミコン版では裏技を使わないと1周目すらクリアできませんでした。
●今遊んだら印象が変わるかも?
当時は移植作品を遊ぶたびに「思ってたのと違う!」と憤慨したものですが、個人的にはファミコンへの完全移植は諦めて、ハードの性能に合ったアレンジを加えるのは「そう悪い判断ではなかったのかも」と今なら思えます。もし当時の先入観で未プレイの移植作品があるのなら、改めて遊んでみるのも良いかもしれません。『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』でも遊べるタイトルはたくさんありますよ。
ファミコン世代の皆さんにとって「思ってたのと違った」タイトルにはどのような思い出がありますか。
(大那イブキ)





