マグミクス | manga * anime * game

え?パチンコになったまさかの懐かしアニメ 「当たり」演出はトラウマ級の衝撃!

パチンコ化されてさらに人気を博するマンガ、アニメがある一方で、パチンコ化されたことで、ファンにトラウマ級の「衝撃」を与えるものもあります。特に、「当たり」演出で衝撃を受ける人が多いようです。

大当たりでも素直に喜べない、悲しすぎる名場面でのリーチ演出!?

パチンコでも活躍するネロとパトラッシュ、幼なじみのアロアが描かれたアニメ絵本『フランダースの犬』(徳間書店)
パチンコでも活躍するネロとパトラッシュ、幼なじみのアロアが描かれたアニメ絵本『フランダースの犬』(徳間書店)

『新世紀エヴァンゲリオン』や『北斗の拳』、『花の慶次』など、パチンコ化されてさらに人気を博するアニメ、マンガがある一方で、パチンコ化されたことで、ファンにあまり良くない衝撃を与える作品もあります。パチンコをしない人にとっては、「知らないところでつむがれていた黒歴史」ともいえるでしょう。この記事では、パチンコ化されてファンに大きな衝撃を与えた名作アニメと、その驚きの「リーチ」及び、「当たり(確定)」演出をご紹介します。

●『CRフランダースの犬と世界名作劇場』 驚がくの「昇天予告」!

 ファンに衝撃を与えた名作アニメのパチンコ化といえば、2008年に登場した『CRフランダースの犬と世界名作劇場』は、その筆頭と言えるでしょう。

 名作アニメシリーズ「世界名作劇場」とのタイアップ機種なので、『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』『ふしぎな島のフローネ』といった、名作アニメの感動シーンや懐かしいシーンを見ることができるのです。

 しかし、それが「リーチ」演出となると、すんなり楽しめるわけではありません。キャラクターたちの「コメント予告」や『母をたずねて三千里』のアメデオが群れで駆け抜ける「激アツ演出」などは、まだ問題なく見られるものでしょう。『フランダースの犬』のネロ、アロア、パトラッシュが楽しく氷の上を滑ったり、『ふしぎな島のフローネ』のフローネがシャボン玉の上に乗っていたりする「キャラクターリーチ」は、当たる確率は低いとはいえ、楽しい気持ちで見ていられるものでした。

「クライマックス発展リーチ」という、各作品の名場面を使ったリーチの場合は、「当たり」ならそれぞれのクライマックスシーンも見られて喜びも倍増です。しかし、「ハズレ」だと、マルコはお母さんと再会を果たせず、フローネは無人島を脱出しても陸地を発見できず……ということになるので、自分の引きの弱さを申し訳なく感じてしまう演出でした。このクライマックスを使った演出で、もっともファンをざわつかせたのが、『フランダースの犬』です。使われているシーンは、あの、誰もが涙した、「ネロとパトラッシュが天に召されるシーン」で、彼らが天使と一緒に昇天すれば大当たり……という、なんとも切なくなるものだったのです。

『CRフランダースの犬と世界名作劇場』は、パチンコ台としては、ネロとマルコ、フローネの共演が一番の特徴で、ギミックや照明にしても、他の機種よりも目立つというものではありませんでした。ただ、CMが流れるようになると、「パチンコ×世界名作劇場」の組み合わせに対する驚きから、当時、子供の頃に世界名作劇場を見ていた世代の人たちの間でも話題にはなっています。

 しかしその後、パチンコ情報サイトで、「死ぬシーンで大当たりになるのは不謹慎だ」などの書き込みによって炎上。子供の心を豊かにしてくれた「世界名作劇場」には不似合いな傷跡を残して、『CRフランダースの犬と世界名作劇場』は、そっと消えました。

【画像】パチンコ化より衝撃? 劇画タッチになって「悪い笑顔」を見せるネロと「猛犬化」したパトラッシュ(3枚)

画像ギャラリー

1 2