裏切られた! 衝撃展開に「あっ」と驚いた秋アニメ3選 「言葉失う」「先入観、破壊された」
2023年の秋アニメの放送が続々と開始していますが、なかには思っていた展開と大きく違った方向へ進んだことで話題になっているアニメも見受けられます。そこで「そんなアニメだったの?」と視聴者を驚かせた秋アニメをまとめました。
誰も予想できない展開の秋アニメ3選
2023年秋アニメの放送が続々と開始し、さまざまな感想が飛び交っています。なかには、思っていた展開と大きく違った方向へ進んだことで話題になっているアニメも見受けられました。今回は「そんなアニメだったの?」と視聴者を驚かせた秋アニメをみてみましょう。
●『豚のレバーは加熱しろ』
まず注目するのは、10月7日から放送が始まった『豚のレバーは加熱しろ』です。原作は逆井卓馬さんによる同名タイトルのライトノベルで、第26回電撃小説大賞で金賞を受賞しています。また2020年から月刊コミック誌「電撃マオウ」にて連載、コミカライズもされた作品です。
本作はさえないオタクが、豚のレバーを生で食べてしまい、「豚」(CV:松岡禎丞)として異世界転生するところから始まります。「豚」が豚小屋のなかで泥まみれになっていたところ、天使のように優しい美少女のジェス(CV:楠木ともり)が助けてくれました。豚であることを良いことにジェスとのいやらしい妄想を楽しんでいたところ、ジェスが「イェスマ」という種族のひとりで、人の心を読めてしまう特殊能力の持ち主であることが判明するのです。
第1話からは「豚」とジェスのニヤニヤしてしまう、ふたり(ひとりと1匹)のやり取りが続きます。しかし、3話以降は展開が一変し、「豚」には危機がせまり、ジェスからは衝撃的な真実が明かされました。
この衝撃的な急展開について、ネット上では「来週から見るの怖い」「実は鬱要素も強め?」「ラストがショックすぎる……」などと、3話を視聴したファンから悲痛な声があがっています。「豚」とジェスの未来は、どうなってしまうのでしょうか。
『豚のレバーは加熱しろ』はTOKYO MXにて毎週土曜日24時30分より放送中です。「dアニメストア」「ABEMA」「Hulu」ほか配信サービスでも、順次配信されています。