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【衝撃】『MGS2』の予言!? 22年前発売のゲームが現ネット社会を完全に予測…は本当か

『MGS2』のエンディングが伝えるメッセージとは

『MGS2』主人公のひとり、雷電。「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1 - Official Trailer」より (C)Konami Digital Entertainment
『MGS2』主人公のひとり、雷電。「METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.1 – Official Trailer」より (C)Konami Digital Entertainment

 このほか、「そしてデジタルのテクノロジーがさらに個を強くした。それは今の君達には過ぎた力だ」というセリフには、思い当たる節のある人が多いのではないでしょうか。近年でも回転寿司店でおこなわれた個人のイタズラがインターネットで拡散され、被害を受けた会社は160億円もの損失を計上しています。まさに個人には「過ぎた力」といえるでしょう。

 その後ストーリーを進めると舞台はニューヨークへ移り、そこでラスボスを倒すとエンディングになります。大佐など信じていた仲間が実は存在しないことを知り、これからどう生きるか迷っている雷電に、前作およびタンカー編の主人公である「ソリッド・スネーク」は以下のように伝えます。

「自分の名前など自分で決めればいい、自分の進む道も」

「それがおまえ自身だ」

「語り伝えることも、自分で決めることだ」

「誰かが決めるものでもない」

 どこへ行くか、何を食べるか、どう生きるか……日々の献立から立ち寄る店舗の評判まで、何をするにもスマホの情報に頼っているのが現代人です。ゲームのストーリーを通じて、「自分が考えたもの、感じたことを信じ、自分の道を歩め」というメッセージが伝わってきますね。

 このほか『MGS2』には、VRや無人偵察機など、最近になって話題となっている技術が登場しています。見方を変えれば、世界は徐々に『メタルギア』の世界に近づいているのかも知れません。

(LUIS FIELD)

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