マグミクス | manga * anime * game

おまえら結局誰が嫁? 『ときめきメモリアル』藤崎詩織を差し置いて選んだあのコ

ゲーム『ときめきメモリアル』で、ヒロインたちのなかから誰を選ぶのかという問題は、発売から30年間、プレイヤーを悩ませ続けてきたといえるでしょう。みんな誰に心を奪われてきたのか、派生作品でフィーチャーされた顔ぶれを見ていきます。

『ときメモ』動きました!

この詩織様を差し置けるのか、皆もう一度胸に手を当てて考えたほうがよい。『ときめきメモリアルドラマシリーズ vol.3 旅立ちの詩』(コナミ) (マグミクス編集部撮影)
この詩織様を差し置けるのか、皆もう一度胸に手を当てて考えたほうがよい。『ときめきメモリアルドラマシリーズ vol.3 旅立ちの詩』(コナミ) (マグミクス編集部撮影)

 2024年8月27日、ライブ配信された「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ」にて、Nintendo Switch版『ときめきメモリアル~forever with you~エモーショナル』(コナミ)の発売が発表され、多くの「メモラー」が歓喜に沸きました。

 本作は1995年のPlayStation版を皮切りに発売された『ときめきメモリアル~forever with you~』のリマスター版になります。オリジナルは1994年発売のPCエンジン版で、当時としてはヒロインたちに声が付くのは画期的な出来事であり、画面のなかから話しかけてくるヒロインたちに多くの人が心を奪われました。

 そのメインヒロインが誰かと言えば、「藤崎詩織」様に決まっています。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の完璧超人であり、『ときめきメモリアル』のファン「メモラー」たちにとって、彼女の攻略に必要なパラメータの高さは、ある程度ゲームシステムに慣れるまでは絶望的ともいえる壁でした。

 ゲーム中、ときおり発生する下校イベントにて、好感度が低い状態で彼女が言い放つ「一緒に帰って友達にうわさとかされると恥ずかしいし……」というセリフは、幼なじみに向けたものとはとても思えない冷たさで、ラスボスを思わせる風格すら漂っています。そのぶん、伝説の樹の下に詩織様が現れたときの感動も、非常に大きいものでした。

 あまりの人気の高さから1996年には「藤崎詩織」名義でバーチャルアイドルとしてデビューしていますが、この一件は「ゲームのキャラクターがアイドルになり得る」ことを示した点で、現代にまで続く大きな影響を残しています。

 そのように詩織様が絶対不動のセンターというイメージはあるものの、本作に登場するヒロインのなかで人気No.1かといえば、実はほかのヒロインの名前が浮上する可能性があります。それは、後に制作された派生作品「ときめきメモリアルドラマシリーズ」にてフィーチャーされたメインヒロインの顔ぶれにも見ることができるでしょう。

 全3作が発売された「ときめきメモリアルドラマシリーズ」は、1作ごとにフィーチャーされたヒロインとのエピソードを楽しむタイプのアドベンチャーゲームです。「メタルギア」シリーズを手掛けた小島秀夫氏が製作指揮をとっており、非常に良質な物語が展開されました。

 その『vol.1 虹色の青春』では、「虹野さん」こと「虹野沙希」がメインヒロインに抜てきされています。これは当時の人気投票結果や空気感からも納得の人選であり、こんにちに至るまで彼女は、本編ヒロインのなかでも詩織様と並び立つ存在として必ず名前の挙がるひとりです。

 2024年5月に開催された『ときめきメモリアル』30周年記念ライブの2日目には『虹色の青春』の一場面を模した演出が行われたそうですが、ライブに参加できた方はそれほど多くはありません。いつの日か、ぜひ映像の配信なり円盤化をしていただきたいものです。

【画像】「おいおい虹野さんはどこだ?」お待たせしました 青髪にして実質No.1ともいわれるヒロインのいろんな表情を眺める(9枚)

画像ギャラリー

1 2

早川清一朗関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ゲーム最新記事

ゲームの記事をもっと見る