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怖すぎ、尊敬、親しみ… なんとなく「さん付け」したくなる人気キャラたち

作中でそう呼ばれているだけでなく、現実のファンからも「さん付け」で呼ばれていることが多いキャラ、けっこういませんか? 今回は代表的な、いろんな理由でさん付けされているキャラを振り返ります。

呼び捨てでも何も問題ないはずだけど?

銀さんがクールに振り向く「銀魂春祭り2010」DVDパッケージ(アニプレックス)
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 アニメやマンガのキャラを呼ぶとき、ほとんどの場合は「呼び捨て」という人が多いでしょう。しかし、なかにはついつい「さん付け」で呼んでしまうキャラも少なくありません。「マンガのキャラクターだけど尊敬してる」「風格があって呼び捨てできない」など理由はさまざまなようです。代表的な、多くの人から「さん付け」で呼ばれているキャラを振り返ります。

●『新世紀エヴァンゲリオン』葛城ミサト

『新世紀エヴァンゲリオン』では、葛城ミサトを「ミサトさん」と呼ぶ人が多いようです。理由としては、主人公の碇シンジとの関係性が大きいかもしれません。ミサトさんは、シンジにとっては姉や母親のような頼りがいがあり、一方でだらしない一面もある親しみやすい女性です。そのため、シンジ目線で作品を楽しむファンからは自然と「さん付け」で呼ばれるのかもしれません。

 さらに、NERV(ネルフ)戦術作戦部作戦局第一課に所属し、エヴァンゲリオン各機の戦闘指揮を担当するという有能なキャラでもあります。作戦部としても指揮官としても能力を認められており、瞬時の判断も優れているミサトさんは部下からの信頼も厚く、慕われていました。

●『銀魂』坂田銀時

 坂田銀時は『銀魂』の主人公であり、江戸を舞台に「万事屋銀ちゃん」を営む店主です。多くのファンから、は「銀さん」との呼び名で親しまれています。

 普段はけだるげな雰囲気を放っており、お金に意地汚く、酒に溺れることも多い、ダメな人間というのが作中でもファンの間でも共通の認識です。しかしその内面は情もあり、仲間の危機には必ず全力を尽くします。普段はだらしなく見えても、自分自身の武士道を曲げることはなく、さらにほぼ無敵の強さを持っているため、なんだかんだで信頼されています。

 銀さんは仲間に対して、「てめェのペースで、やりゃいいんだよ。『自分』を殺すな」「人生を楽しく生きるコツは童心を忘れねーことだよ」など、数えきれない名言も発してきました。けだるそうな普段の銀さんからは想像もできないような暖かい言葉に、じーんとくる読者も多かったでしょう。そんな温情にあふれた銀さんには、何となくついていきたくなるカリスマ性があり、自然と「銀さん」と呼びたくなります。

●『鬼滅の刃』煉獄杏寿郎

 煉獄杏寿郎といえば、『鬼滅の刃』の「無限列車編」での活躍で知られるキャラで、「煉獄さん」という呼び名で社会現象にもなりました。煉獄さんは鬼に立ち向かう「鬼殺隊」の「柱」のひとりで、主人公の竈門炭治郎に助言を与える心強い先輩でもあります。母亡き後も、母から教えられた教えを守り、最後まで強くあろうとするその姿に感銘を受けたファンは多いでしょう。

 無限列車編では、思いもよらないタイミングで最強クラスの鬼である「上弦の鬼」の猗窩座に遭遇してしまいます。煉獄さんは死闘のすえ命を落としますが、最後まで希望を捨てることなく後輩たちへと未来を託して旅立ちました。

 死の直前、煉獄さんは「こっちにおいで 最後に少し話をしよう」と炭治郎に語り掛けます。そしてその場にいた炭治郎たち後輩たちを、命が尽きるまで鼓舞します。希望を捨てない姿は、尊敬できる先輩そのもので、敬称抜きでは呼びづらいキャラとなりました。

●『チェンソーマン』マキマ

『チェンソーマン』は、悪魔を狩るため主人公・デンジがデビルハンターとして戦うダークファンタジーです。マキマさんは主人公・デンジの、憧れの上官として登場しました。マキマさんは飛びぬけた強さを持つ、ミステリアスな美女で、自分の目的のためなら、どんなことでも冷徹に計画的に進めていきます。

 普段は冷静で落ち着いており部下からも慕われていますが、マキマさんは内閣官房長官直属のデビルハンターであり、さらにその正体も衝撃的でした。作中では彼女の目的も明かされ、「デンジにとって天使だったのは彼の幸せを壊すためだったのが怖すぎる」「頭の良さと冷酷さに震えた」などの声もありました。キャラとしての魅力、人気だけでなく、畏怖の念によって「さん付け」されているようです。

(マグミクス編集部)

【画像】え…っ? 大丈夫? これが銀さんが堂々と「かめはめ波ポーズ」をキメている衝撃の「公式」フィギュアです

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