全部持ってたらお金持ち? ファミコンに無限の可能性を感じた「夢の周辺機器」3選
ファミコンで3D映像が体感可能?

●「ファミコン3Dシステム」
突然ですが、VRゴーグルの先駆けといわれている任天堂の『バーチャルボーイ』をご存知でしょうか。1995年に発売された同機は、3D表示を楽しめるゴーグル型の家庭用ゲーム機で、斬新なデザインから当時話題になりました。
しかし実は1987年に、ファミコンで3Dの立体映像が体感できる「ファミコン3Dシステム」という周辺機器が登場していました。
この「3Dシステム」は、シャープが開発した左右の目を交互に開閉する液晶シャッター方式を採用した「スコープ」と専用のアダプタで構成されています。
現在のVRゴーグルと同様に、スコープを頭に装着して対応ソフトをプレイすれば、迫力の立体映像とともにゲームが楽しめます。
「ファミコン3Dシステム」の対応タイトルは以下の7作です。
・空を飛ぶ女子高生のノッコを操る3Dシューティング『アタックアニマル学園』(1987年/ポニーキャニオン)
・高速で滑らかなスクロールが特徴の3Dシューティング『コズミックイプシロン』(1989年/アスミック)
・ディスクシステム『とびだせ大作戦』の続編である3Dシューティング『JJ とびだせ大作戦パート2』(1987年/スクウェア)
・全8コースが用意された3D視点のレースゲーム『ハイウェイスター』(1987年/スクウェア)
・ディスクシステムのレースゲーム『ファミコングランプリII 3Dホットラリー』(1988年/任天堂)
・ディスクシステムの3Dシューティング『ファルシオン』(1987年/コナミ)
・3D映像で楽しめる対戦格闘ゲーム『風雲少林拳 暗黒の魔王』(1988年/ジャレコ)
ちなみに、ファミコンの互換機『ツインファミコン』(シャープ)には、「ファミコン3Dシステム」のシャープ版『ツインファミコン立体システム』という周辺機器がありましたが、どちらも製品としてはまったく同じモノでした。
(LUIS FIELD)



