あの重要キャラが死亡? 『風の谷のナウシカ』原作コミックが「鬱作品」といわれるワケ
重すぎるラストに、ファンも「知りたくなかった」

原作マンガの物語終盤には、ナウシカをはじめとする、現代を生きる人類についての衝撃的な真実が明かされます。コミックス7巻では、ナウシカたちが生きる世界に存在する「腐海」は、いずれすべて浄化され消失すること、そして腐海の消失とともに、ナウシカたち人類も滅んでしまうことが明らかになりました。
物語の終盤でナウシカが衝撃的な事実を知ってしまい、人類を守るためにナウシカがとらなければならなかった重すぎる選択も、同作が「鬱作品」と呼ばれる理由のひとつかもしれません。
ネット上では「ナウシカは死ぬより重い業(ごう)を背負った」「こんなツラい事実、知りたくなかった」といった意見がある一方、「ものすごく重いけど尊いラスト」と、作品の結末を称賛する声もあがっています。
このように『風の谷のナウシカ』の原作コミックは、アニメ映画の印象と比べると陰鬱とした展開が多く、映画しか観ていない人からは意外な物語に感じるかもしれません。しかし「環境問題」や「命の尊さ」についてなど、テーマが一貫しており、読者としてはいろいろと考えさせられる内容になっています。
(LUIS FIELD)



