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不適切すぎて「アウトー!」 常軌を逸した昭和の野球マンガ「スポ根ってレベルではない」

SF要素に加えて性的描写も登場する野球マンガ

『愛星団徒 激闘!コスミック・ファイトの章』第6巻(グループ・ゼロ)
『愛星団徒 激闘!コスミック・ファイトの章』第6巻(グループ・ゼロ)

『アストロ球団』よりもスケールが大きい世界観の野球マンガといえば、『スーパー・プロ野球軍団物語 愛星団徒』(作:松田一輝)が当てはまるでしょう。最終的に舞台が宇宙にまで発展し、なぜか、野球を通して戦いが繰り広げられます。

 地球から5万光年も離れた「アストロン星」は悪魔「ネブラ」の脅威によって、神である「アウロア」の聖典に基づいて9人のいけにえが捧げられ、その9人の命を宿した隕石が地球に落下します。それから18年後に彼らは超人的な能力が覚醒し、野球の世界に踏み込むという物語です。ちなみに、ラストではネブラの手下と野球を通して戦う様子が描かれています。

 常軌を逸した部分は、やはり主人公「鷹王旭(たかおう あきら)」の能力で、球を軽く投げただけでも150kmを超え、本気で投げた場合は壁に穴が開くほどの威力が生じます。その後は820kmに及ぶ「光球」を投げられるようになっており、次元を超えた能力を発揮します。

 さらに特筆すべき点は、野球マンガでは珍しく、性的描写が登場するところでしょう。同作は成人向けの「週刊プレイボーイ」(集英社)で連載されていたこともあり、作中では男女の情事が何度も描かれています。

 例えば第1巻の3話では、球団「ジャガーズ」のオーナーの娘である「真理亜」は、ジャガーズへの入団が迫った「長縞」と性行為に及ぶ場面が描かれています。SFに野球、さらにエロ要素も含んだ『愛星団徒』は、ほかに例を見ない野球マンガと言えるのではないでしょうか。

(LUIS FIELD)

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