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さすがに「本気出しすぎ」なアニメ衝撃回 「布面積がどんどん…」「ガチトラウマ」

1シーズンがだいたい12話で放送されるアニメのエピソードのなかには、視聴者も思わず「どういうこと?」と動揺を隠せない衝撃の回が含まれることも少なくありません。子供向け作品のお色気回や、輪をかけて怖いホラー回など、あなたも衝撃を受けてみませんか?

パワーパフガールズの「ニセモノ」で衝撃

アニメ『ダークギャザリング』Blu-ray1巻 (C)近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会
アニメ『ダークギャザリング』Blu-ray1巻 (C)近藤憲一/集英社・ダークギャザリング製作委員会

 アニメのなかには、本格的なホラー回やお色気回など、それまでの雰囲気とはガラッと変わったエピソードが放送されることも珍しくありません。視聴者も「ゾッとした」「何を見させられてるんだ」と衝撃を受けたエピソードを振り返ります。

●『ダークギャザリング』

「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載中の同名マンガ(作:近藤憲一)原作のアニメ『ダークギャザリング』は、霊媒体質の主人公「幻燈河螢多朗(げんとうが けいたろう)」と家庭教師の教え子「寶月夜宵(ほうづき やよい)」が悪霊と戦うホラー作品です。

 螢多朗は自身と幼馴染みの「寶月詠子(ほうづき えいこ)」にかけられた呪いを解くため、夜宵は悪霊に連れ去られた母親の手がかりを探すために、さまざまな心霊スポットを巡り、強力な悪霊を捕縛していきます。

 かわいい絵柄ながらゾッとさせられるホラー演出も多かった本作のなかで、特に視聴者に衝撃を与えたのが、第20話「旧I水門/無垢の怨念」です。心霊スポット「旧I水門」を訪れた螢多朗たちは、夕暮れにひとりスケッチブックで絵を描く少年に出会います。心配して声をかけた螢多朗が、少年から手渡されたスケッチブックをめくっていくと、そこには「継母から虐待を受けていた」という悲しい過去が記されていました。

 さらに殺された父親が継母と恋人によって解体されたこと、少年がお腹を空かせていたため捨ててくるように命じられた箱のなかに入っていた肉団子を食べてしまったことが、スケッチブックで語られます。不協和音のBGMが、さらに恐怖をあおるシーンとなっていました。

 夜宵でさえも生きている人間だと錯覚していた少年が、実はすでに亡くなっており、水分と光の屈折で現世に姿を投影していた……という展開も、より恐怖を際立たせています。

 このエピソードはアニメ公式X(旧:Twitter)で発表された「怖かったシーンランキング」でも堂々の1位に選ばれており、「しばらく肉が食べられなかった」「男の子が持ってるタッパー入りの肉団子って……」と1位に納得する声も多数出ています。

●『BLUE DRAGON』

 2007年から2009年にわたって放送されていた同名のゲームソフトが原作のアニメ『BLUE DRAGON』は、テレビ東京系列で土曜朝の放送されていたにも関わらず、衝撃的なお色気シーンが続出しています。主人公の「シュウ」をはじめとする少年少女たちが、固有の能力を持つ「影」を操り、世界の破滅を企てる敵と戦う物語で、ゲームと同じく鳥山明先生がキャラクター原案を務めています。

 視聴者が衝撃を受けたエピソードのひとつが、主要キャラクターの少女「ブーケ」が窮地に陥る1期第11話「包囲網を突破せよ」です。このエピソードでは、冒頭から仲間とはぐれてしまったブーケに、待ち伏せしていた敵のひとり「シュナイダー」が襲いかかります。

 戦闘能力に乏しいブーケは一方的に矢の雨を浴びますが、シュナイダーの狙いは身体ではなく服のみを破っていくことにありました。ブーケは最終的に残った服を脱ぎ捨て、透明人間になる能力でその場を脱出します。

 じわじわと服の布面積が減っていき、肌の露出が多くなっていく描写には「大人になってもこのシーンは衝撃的で覚えてた」「直接裸が描かれてるわけではないけど、あまりにも攻め過ぎてた」と、いまも驚きの声があがっています。

●『パワーパフガールズ』

 2001年から2005年までテレビ東京のカートゥーン ネットワークで放映されていたアニメ『パワーパフガールズ』は、スーパーパワーを持った3人の女の子が活躍する作品です。ポップでかわいらしいキャラクターが人気を集める一方で、ブラックユーモアが感じられるストーリー展開やグロテスクな描写もありました。

 特に衝撃的な描写が多く、屈指のトラウマ回とも言われているのが、シーズン4第6話の『パワーパフガールズたちがいっぱい!?』です。

 ガールズの生みの親「ユートニウム博士」の大学時代の同期「ディック」が、金儲けのために廉価版のガールズを大量生産し、世界中に売り出します。ディックは次第に材料をケチり出し、生産も雑になった結果、目玉だけの顔や手足が欠けたガールズなど、グロテスクな見た目の偽物があふれます。

 偽物のガールズたちは、窮地に立たされた博士からの愛の言葉をきっかけに、ディックが自分を愛していないことに気付きました。そしてモンスターと化したディックを攻撃、自分たちのような存在がもう生まれないように、工場もろとも爆発して消えていきます。

 見た目こそ恐ろしい偽のガールズたちでしたが、内面は生みの親であるディックから「愛されたい」という感情を持つ女の子で、視聴者に大きな衝撃を与えました。

 普段はガールズたちの和気あいあいとしたエピソードも多いためか、「幼稚園の頃にこの話観てトラウマだった」「博士の言葉を聞いたあとの悲しげな表情はいまでも覚えてる」と、大人になっても忘れられない強烈な思い出となった人の意見も見られます。

(田中泉)

【画像】え…っ? 「マジでやめてくれ」 こちらが『ダークギャザリング』みんなトラウマになった男の子の「満面の笑み」です

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