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作画の美しさに魅了される2025春アニメ 「没入感すご」「細部までオシャレ」

新作アニメを選ぶ際、演出や作画を重視する視聴者は少なくありません。2025年春アニメにも作画の美しさで高評価を得る作品が目立ち、そのクオリティーが物語の魅力をいっそう引き立てています。

細部まで凝った演出に原作愛を感じる

TVアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』キービジュアル (C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会
TVアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』キービジュアル (C)久住太陽・杉浦理史&Pita・伊藤隼之介/集英社・ウマ娘 シンデレラグレイ製作委員会

 2025年4月上旬にスタートした春アニメは、早くも中盤に差しかかってきています。そろそろ「今期はこの作品を追いかけよう」と、視聴タイトルを絞った人も多いのではないでしょうか。物語の魅力はもちろん、ため息が出るほど美しい作画や巧みな演出が光る作品もあり、毎週の放送を心待ちにしているファンも少なくありません。

●『アン・シャーリー』

 世界で愛される不朽の名作『赤毛のアン』(原作:ルーシー・モード・モンゴメリ/訳:村岡花子)の現代版アニメ『アン・シャーリー』は、4月5日から放送中です。カナダの美しい島「プリンス・エドワード島」を舞台に、 孤児として引き取られた少女「アン・シャーリー(CV:井上ほの花)」の、日常や成長が描かれます。

 本作は、天真爛漫なアンをはじめ登場人物の生き生きとした表情や、桜の散る景色、きらめく湖など細部まで丁寧に描かれたアニメーションに引き込まれます。背景は絵画の印象派を思わせる質感で、「アンの豊かな想像力と連動するような映像で美しい」「風景そのものがいやしと没入感がある」などと、感嘆する声が出ていました。

 さらに、4月19日の放送回から解禁されたOP&ED映像は絵コンテと演出をアニメーターの山田尚子氏が担当しており、物語や楽曲に調和した演出が話題になっています。 本作は、6月8日から開催予定の「アヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティション」の「TV Films」部門に選出、正式出品しており、国外での評価も楽しみなアニメです。

●『ウマ娘 シンデレラグレイ』

 4月6日から放送中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』(原作:Cygames/漫画:久住太陽/脚本:杉浦理史/企画構成:伊藤隼之介)は、ゲームやマンガ、音楽などさまざまなメディア展開をしている、『ウマ娘』プロジェクトのアニメシリーズです。地方の「カサマツトレセン学園」に入学したウマ娘の「オグリキャップ(CV:高柳知葉)」が、伝説になるまでが描かれます。

 第1話ではキャラデザインや光の表現が早くも話題となり、第2話で描かれたオグリとライバル「フジマサマーチ(CV:伊瀬茉莉也)」のレースシーンでも、迫力と重厚感に「鳥肌モノ」「劇場版かと思うクオリティー」と圧倒される人が続出しています。

 さらに第3話では、オグリが「カサマツ音頭」を披露する場面がSNSでトレンド入りし、「ヌルヌル動く作画と音楽で面白さが倍増した」と大きな話題を呼びました。物語はまだ序盤ですが、シリアスとコミカルの緩急が効いた演出で、すでに多くの視聴者を惹きつけています。

●『ウィッチウォッチ』

 同じく4月6日から放送されているアニメ『ウィッチウォッチ』は、鬼の力を持つ高校生「乙木守仁(CV:鈴木崚汰)」と、魔女修行中の幼馴染「若月ニコ(CV:川口莉奈)」の同居生活やドタバタ劇を描いています。『SKET DANCE』や、『彼方のアストラ』などで知られる篠原健太氏によるマンガが原作で、緻密な画力とテンポのよいギャグが人気の作品です。

 TVアニメでは、天真爛漫なニコの豊かな表情から服の質感など、細かい部分まで描かれた作画で「マンガでも十二分にかわいかったニコがアニメで魅力が倍増」などの声が出ていました。また、カラフルでかわいらしい魔法の演出が、コミカルでありながら現実とファンタジーが調和した世界観を作り出し、高く評価されています。

 原作で高く評価された独自の作風を忠実に再現したうえで、映像のすみずみまで洒落た演出が施され「制作陣の原作愛が伝わる」「OPを何度もリピートしている」といった称賛の声が相次いでいます。

(LUIS FIELD)

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