JAL機内で『紅の豚』上映決定! どの旅行先ならエンディングまで観られる?
2025年7月から8月まで「JAL」の機内で『紅の豚』が上映されます。フライト中に最後まで観終えるには、国内線だと沖縄まで行く必要がありそうです。
夏の旅行を『紅の豚』とともに満喫!

2025年7月よりJAPAN AIRLINES「JAL」の機内で『紅の豚』の上映が決定しました。実は『紅の豚』はJALが共同製作に参加し、公開当時にも機内で上映されていました。
『紅の豚』は、1920年代末のアドリア海を舞台に、空を飛ぶことの夢と喜びを描いた名作です。主人公である「ポルコ・ロッソ」の大人が憧れるかっこいい言動の数々や、洋画のような小洒落た雰囲気がたくさんの人をトリコにしています。
実はこの作品はもともと機内で上映するための作品でした。そのため上映時間は45分を予定されていましたが、制作を進めるなかで「時間が足りない」という結論に至り、劇場版としておよそ90分間に変更された作品です。
では国内線のフライトで『紅の豚』を最後まで観るには、どこまで行けばいいのでしょうか?
羽田空港スタートで考えた場合、『紅の豚』を最後まで観られるのは沖縄行きの便が良さそうです。那覇空港までは2時間30分と離着陸を考慮するとぎりぎりエンディングを観終われるか、といったところですが、石垣空港であれば約3時間のフライトなので、余裕を持って鑑賞することができるでしょう。
ちなみに、北海道・新千歳空港までは約1時間30分なので、観る部分を多少限定する必要があるかもしれません。
対象路線は一部機材を除いた国内線と国際線の全路線で、2025年7月から8月までの1か月間、上映が予定されています。
※記事の一部を修正しました。(2025年6月17日11:37)
(マグミクス編集部)