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2025夏アニメは大豊作の予感←いったい何が? 3つの視点で「凄さ」を紐解く

いよいよ夏アニメのラインナップが出そろい、その豪華な顔ぶれが早くも「大豊作」と話題を集めています。SNSで話題沸騰の注目作やファン待望のカムバック作品など、2025年の夏は、アニメファンにとって例年以上にアツい季節となりそうです。

あの伝説の問題作が15年ぶりに帰ってきた!

画像は、『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』キービジュアル (C)TRIGGER・今石洋之/NPSG製作委員会
画像は、『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』キービジュアル (C)TRIGGER・今石洋之/NPSG製作委員会

 6月も終盤に差しかかり、まもなく夏アニメの季節がやってきます。今年は、どこを見渡しても話題作ぞろいです。「大豊作すぎて追い切れない」という声もネット上であふれていますが、果たしてどのような作品が名を連ねているのでしょうか。ここでは「大豊作」と呼ばれる理由を、3つの視点から紐解いていきます。

 まず押さえておきたいのが、SNSを中心に熱狂的な支持を集めたバズ作品のアニメ化が目立つ点です。なかでも『タコピーの原罪』は、2021年に「少年ジャンプ+」で連載がスタートすると、予想を裏切る展開と重厚なテーマで瞬く間に話題をさらいました。ハッピー星人の「タコピー」と人間の少女「しずかちゃん」の交流を描く本作がなぜ「衝撃」と評されるのか、その答えをぜひアニメ本編で確かめてください。

 そして『タコピーの原罪』に続くように、『光が死んだ夏』や『薫る花は凛と咲く』、『フードコートで、また明日。』など、SNS世代の感覚や感情に刺さる原作が一挙に映像化されます。特に『ラーメン赤猫』や『ざつ旅―That’s Journey―』など、肩の力を抜いて観られるアニメへのニーズが高まっている昨今、女子高生がフードコートで「ただしゃべるだけ」の作品として話題を集める『フードコートで、また明日。』は要注目です。

 SNS世代に響く作品だけでなく、かつての名作を待ち望んでいたファンにとっても、今年の夏は見逃せない季節となるかもしれません。というのも今夏は、「懐かしさ」とともに帰ってくる再始動アニメや、長年待ち続けたファンに応える続編が目白押しです。なかでも実に15年ぶりの続編となる『New PANTY & STOCKING with GARTERBELT』が話題となっています。

 2010年10月に放送された『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』は、ポップなビジュアルとは裏腹に、放送コードギリギリの下ネタやブラックユーモアが炸裂した伝説の問題作です。常識を軽々と飛び越える演出が話題を呼び、今なおカルト的な人気を誇っています。その待望の続編とあって「これが見られるだけで2025年は最高の年」と歓喜の声を上げるファンも少なくありません。

 そのほかにも『その着せ替え人形は恋をする』や『ぐらんぶる』、「青春ブタ野郎」シリーズの続編をはじめ、約26年ぶりに再アニメ化を果たした『地獄先生ぬ~べ~』、京都アニメーションが6年ぶりに手がける新作アニメ『CITY THE ANIMATION』など、まさに「復活の夏」とも言える顔ぶれがそろっています。

 また今年の夏は、下ネタ全開アニメとして知られる『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』や『ぐらんぶる』などのように、インパクト重視の異色作が目立つのもポイントです。そのなかでもひときわ異彩を放つ『ぬきたし THE ANIMATION』は、美少女ゲームの特異点『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?』を原作とする作品で、アニメ化が発表された当初から「地上波への挑戦」「3話で終わりそう」などと期待と不安が入り交じった声が後を絶ちません。

 異色という点では、『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』にも注目しておきたいところです。猫に支配された世界を舞台に、人間たちが猫に追われるという奇抜な設定のキャットフルホラーで、その独特なストーリーに加え、監督には「バイオレンス映画の巨匠」こと三池崇史氏、主題歌にはTHE YELLOW MONKEYとWANIMAという豪華かつ異色のメンツが集結しています。一見悪ふざけに見えて、実は本気で作られた挑戦的な作品が、2025年の夏をさらに刺激的なものにしてくれそうです。

(ハララ書房)

【画像】『パンスト』逆作画崩壊を覚えてる? 衝撃的だった主人公たちの逆作画崩壊後を思い出す(3枚)

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ハララ書房

エンタメ記事専門の編集プロダクション。漫画・アニメ・ゲームはもちろん、映画やドラマ、声優にも精通。メイン・サブを問わず、カルチャーの最前線を追いかけていきます。

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