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『鬼滅 無限城編』はいつまで「首位キープ」できる? 9月公開で「勝てそう」な映画を見ると

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は6週連続で首位になっています。今後、本作を脅かす映画はあるのでしょうか。

首位を奪うのは同じアニメ映画?

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』第3弾キービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 2025年7月18日(金)から公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、公開38日間で観客動員1982万5555人、興行収入280億8769万4600円(8月25日発表)を記録し、国内の歴代興行収入ランキングで3位に入りました。公開から6週連続で首位の座を保っています。

 今後は、『無限城編 第一章』が現在の歴代1位記録(404.3億円)を持つ『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年)の成績を超えるのか、という点にも注目です。そのためには、なるべく週末の興行ランキングで1位をキープし続けるのも大事でしょう。

 2020年10月19日公開の『無限列車編』は、2021年1月5日、6日の週末まで12週連続で首位になっています。そして、1月12日公開の『銀魂 THE FINAL』によって、13週目で首位から陥落するも、そこから盛り返して14週目、15週目も1位になりました。

『無限城編 第一章』が同じように公開から12週連続で首位を守るとなると、2025年10月初週まで1位スタートを切る新作映画がないことになります。ただ、9月にもさまざまな話題作の映画が控えており、『無限城編 第一章』の1位を脅かす存在となりそうです。

 9月にシネコンを中心に全国300スクリーン以上で公開される映画は、ドリームワークスの名作アニメ映画の実写版『ヒックとドラゴン』や、橋本環奈さん主演の人気マンガの実写版第2弾『カラダ探し THE LAST NIGHT』、東野圭吾さん原作、福山雅治さん主演の『ブラック・ショーマン』、バカリズムさん脚本の『ベートーヴェン捏造』、カズオ・イシグロさんの小説原作の『遠い山なみの光』、真藤順丈さん原作、実写「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督の『宝島』、かわぐちかいじさんによる人気マンガの実写版の続編『沈黙の艦隊 北極海大作戦』、阿部寛さん主演のサスペンス『俺ではない炎上』など、話題作がそろっています。

 そのなかでも、やはり目玉は藤本タツキさんの人気マンガ『チェンソーマン』の屈指の人気エピソードをアニメ映画化した、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』でしょう。国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が発表したユーザーの月公開映画期待度ランキングでは、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が1位になりました。

 同作は全国61館でのIMAX上映も決まっており、ヒットを期待されているのがうかがえます。近年、『鬼滅の刃』以外にも、『呪術廻戦 0』や、『THE FIRST SLAM DUNK』『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』など、「週刊少年ジャンプ」で連載されたヒットマンガの人気エピソードの映画が興行収入100億円超えの特大ヒットを飛ばしており、『チェンソーマン レゼ篇』もそれに続くポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。

『チェンソーマン レゼ篇』が封切られる9月19日には、『無限城編 第一章』は公開10週目を迎えています。『無限列車編』は10週目の土日(2020年12月19日、20日)で動員28万2000人、興収3億9000万円という数字になっていました。『無限列車編』の110%ほどのペースで推移している『無限城編 第一章』が、10週目で4億円~5億円ほどの興行収入になっていると考えると、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』の初登場1位の可能性は高そうです。

 9月中か10月に、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は首位からは陥落すると思われますが、そこからどれだけ粘りを見せるかにも注目です。

(マグミクス編集部)

【画像】え…っ! 「IMAX版ポスターかっこよ」 こちらが『鬼滅の刃』を倒しそうな「9月公開」映画です

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