劇場版『進撃の巨人』完結編が26年1月に「復活上映」 ドルビーシネマ版の先行公開も
2013年のTVアニメ1期から続いた『進撃の巨人』アニメシリーズの集大成となる「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」が再び上映されます。しかも、新たなマスタリングが施されたドルビーシネマ版が先行公開されるといいます。
100万人が劇場に足を運んだ、圧巻の「完結編」

2024年に公開され、観客動員数100万人を突破した「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」の復活上映が決定しました。映画公開1周年を記念し、2026年1月9日(金)より、シリーズ初となるドルビーシネマ版が先行公開されます。
「進撃の巨人」は2009年から2021年まで連載され、コミック累計発行部数は世界で1.4億部を突破している大人気作品です。アニメ版は2013年の「『進撃の巨人』Season 1」から「Season2」「Season3」を経て、2023年の「『進撃の巨人 The Final Season』完結編」(前後編)まで放送されました。
2024年11月に公開された「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」は、「The Final Season完結編」の前後編を再構築した長編映画です。26年1月の復活上映「ドルビーシネマ版」は、同作の監督・林祐一郎氏と音響監督・三間雅文氏の監修のもと、新規4K上映マスターを制作。より鮮明な映像と立体的な音響で没入感のある体験を提供するとしています。このドルビーシネマ版は全国10館で公開されます。
あわせて、同作の通常上映版も1月16日(金)からは全国劇場にて順次公開されます。昨年のロングラン上映後も再上映を希望する声が多く、それに応える形での復活となりました。
林祐一郎監督は「前回の映画公開時に、何度も劇場に足を運んで応援してくれたファンの皆様のおかげです。ありがとうございます!」とコメント。さらに「映像も音響も映画のポテンシャルを最大限引き出すべく再調整しております」と、今回の上映の特徴を語っています。
さらに、2026年1月21日(水)には、「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」4K UHD Blu-rayの発売も決定。ドルビーシネマ上映と同じ新規4K上映版マスターを使用したソフトには、映像特典として2024年1月開催の「ATTACK FES」DAY2「Attack 音 体感 Final」が収録されます。
●「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」ドルビーシネマ先行上映館
2026年1月9日(金)より全国10館で公開。
北海道:TOHOシネマズすすきの
東京:新宿バルト9、丸の内ピカデリー
神奈川:T・ジョイ横浜
埼玉:MOVIXさいたま
愛知:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:T・ジョイ梅田、TOHOシネマズららぽーと門真
京都:MOVIX京都
※通常版の上映情報は追って発表される予定です。
(マグミクス編集部)

