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【本日放送】『東京タラレバ娘2020』 世の女性をバッサバサ斬る「名言」再び?

3人の30代女性の恋愛模様を描き、原作マンガとともに人気を集めたTVドラマ『東京タラレバ娘』のスペシャルドラマが放送されます。「ひとりでオリンピックを見るなんて嫌だ」の声から生まれ、恋愛や生き方について数々の名言を残した同作の魅力を振り返ります。

2020年までには結婚したい女たちが迎えた「その年」

原作マンガ『東京タラレバ娘 リターンズ』(講談社)
原作マンガ『東京タラレバ娘 リターンズ』(講談社)

 東村アキコ氏によるマンガ『東京タラレバ娘』を原作としたスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』が、2020年10月7日(水)21:00より日本テレビ系列で放送されます。

 2017年のTVドラマ版で主人公たちは30歳の設定でしたが、3年が経ち、原作と同じ33歳になった3人は、どんなドラマを見せてくれるのでしょうか。そして彼女たちは「タラレバ娘」から「かっこいい女」になれたのでしょうか……?

 オリジナルキャストに、豪華俳優さんを加えたスペシャルドラマについて、少女マンガに詳しい芸人の別冊なかむらりょうこさんが原作を振り返りつつ見どころを解説します。

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 ドラマ『東京タラレバ娘』は2017年に全10話で放送され、自分たちに似た主人公たちがバッサバサと斬られていくそのさまに、共感どころか阿鼻叫喚! 女性たちを中心に大きな話題となりました。

 そのドラマの完結から3年が経ち、倫子、香、小雪の3人は33歳に。香はひと足早く結婚し人妻になり、小雪は夢だった自分の店の開店準備を進め、そして倫子もついに、恋人・朝倉との結婚へと向かおうとしていた。そんな結婚に浮かれる倫子の前に、俳優としてアメリカへ渡っていたKEYが現れる! そして香と小雪にも、思いがけない問題が起きて……令和のタラレバ娘がつかむ幸せの形とは…??

 原作『東京タラレバ娘』は講談社「Kiss」で2014年から2017年まで連載され、単行本は全9巻が刊行。累計発行部数は500万部を超えています。10巻に満たない少女マンガで500万部を超えた作品は、歴代でも6~7作品しかありません。そして、2017年1月から日本テレビで全10話のTVドラマが放送されたのです。

 ちなみに、『東京タラレバ娘』が生まれたきっかけは2013年9月、2020年のオリンピック開催地が東京に決定した際のこと。「ひとりでオリンピックを見るなんて嫌だ」と東村先生の周囲の友人たちが言い出したことがきっかけになっているそうです。オリンピックイヤーであった今年2020年は、スペシャルドラマを放送するのにうってつけの機会といえます。

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