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『ダイの大冒険』屈指の悪役・ザボエラの“名言” 社会人の心にグサグサ刺さる…

子供の頃に読んでいたマンガを、大人になってから読み返すという人も少なくないのでは? 改めて見直すと、昔とはまた違った印象を受けることも多々あります。ネット上では、マンガ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の悪役・ザボエラによるセリフが“大人の心”にグサグサ刺さると話題になりました。

大人の心に刺さる、悪役の言葉とは?

ダイの壮大な冒険譚の始まり 監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』1巻(集英社)
ダイの壮大な冒険譚の始まり 監修:堀井雄二、原作:三条陸、作画:稲田浩司『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』1巻(集英社)

 リメイク版のアニメが放送中、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』といえば、主人公・ダイの冒険を彩る魅力的なキャラクターが見どころのひとつです。ダイの前に立ちはだかる悪役たちも曲者ぞろいで、とくに「妖魔士団」の軍団長・ザボエラの存在感はハンパではありません。

※この記事では、物語のネタバレに関わる記載があります。

 彼の“悪役っぷり”が存分に発揮されたのは、原作マンガ第3巻「ダイの弱点…!? の巻」。ダイの育ての親・ブラスを人質にするという卑怯な手段を使って、ダイを大いに苦しめた有名なエピソードです。同エピソードで露見したザボエラの卑劣かつ狡猾な姿には、多くの読者がイラっとさせられたはず。

 そんな悪役中の悪役・ザボエラですが、ネット上にて思わぬ形で注目の的に。大人になってから同作を読み返したファンたちの間で、「ザボエラさんのセリフが今の自分にグサグサ刺さる」と話題になったのです。

 なかでも脚光を浴びたのは、「強者とは強い奴のことでは無い! 戦いの場に最後まで残っていた奴のことよっ!!!」というセリフ。「魔影軍団」の軍団長・ミストバーンにけなされたザボエラが心の中で放った言葉で、「必ずやこのワシのやり方で最後には笑ってみせるわいッ……!!!」といった強気なセリフが続きます。

 このセリフを読んだ人からは、「人生の本質はマジでこれ」「社会人になってから読み返すと“強者=最後まで残っていた奴”の理論はすごく納得できる」など強い共感の声が多く上がっていました。

 他にも第29巻「ザボエラ最強変身!!! の巻」でザボエラが放った「前回の課題をすべてクリアしてはじめて“改良”という……!」といった言葉も大人たちの心を刺激したようです。「常に高みを目指すザボエラさんの姿勢を見習わねば」「よく考えるとザボエラは課題解決のプロフェッショナルだ」などの反響の声が相次いでいます。

 大人になったからこそ理解できるようになったザボエラの“名言”。もしかしたらあなたが昔読んでいたマンガの中にも、数々の名言が隠れているかもしれません。

(マグミクス編集部)

【画像】『ダイの大冒険』悪役っぷりが光る巻は?

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