【インタビュー】画業65周年の水野英子先生 時代のタブー破り「恋愛マンガ」生んだ 2020.04.21 メモリーバンク キーワード : 少女マンガ (Twitter) Facebook Hatena 水野英子先生が14歳で「漫画少年」(学童社)に投稿した『赤い子馬』。同作の原稿が「少女クラブ」編集者の目にとまり、デビューのきっかけとなった。『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より。 (C)水野英子 『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』カバー。水野英子さんが自ら発案したタイトルのとおり、舞踏会を思わせる華やかなデザイン。 (C)水野英子、(C)玄光社 『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)の目次には、少女マンガ史に輝く名作が並ぶ。 (C)水野英子 『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より、『ビーナスの夢』。この他『ハニー・ハニーの冒険』など、本画集はロマコメの名作を多数収録する。 (C)水野英子 『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より、「ロック・イメージ・イラスト」 (C)水野英子 ワーグナーのオペラを描いた『ワルキューレ』。『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より。 (C)水野英子 かつてのトキワ荘の建物を再現した「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」の外観。(提供/豊島区) 「少女クラブ」で連載された『銀の花びら』(原作/緑川圭子)。ピーターは妹のリリーを救うため銀の騎士となる。『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)に収録。 (C)水野英子 水野英子先生が初めて本格的に恋愛を描いた『星のたてごと』。指輪に翻弄されるユリウスとリンダの、愛の物語。『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より。 (C)水野英子 『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より『白いトロイカ』。ロシア革命に翻弄される少女と青年将校の運命を描いた大作。 (C)水野英子 1969年に連載開始した『ファイヤー!』は、アメリカの若者文化とロックを描いた、音楽マンガの金字塔。『画業65周年 水野英子画集 薔薇の舞踏会』(玄光社)より。 (C)水野英子 記事ページに戻る 画像ギャラリー