新作映画『SLAM DUNK』で往年のファンが期待すること おなじみ主題歌は聴ける?
後日談『あれから10日後』は盛りこまれるのか?

●アニメーションはCGか?
かつてのアニメ『SLAM DUNK』は、セルアニメ、いわゆるセル画で描かれていましたが、今回の特報を見てみると、CGのようです。本編がどうなるかは不透明ですが、古くのスラダンファンのなかには、CGで描かれるキャラたちに違和感を持った人もいるようです。
しかし、現代のアニメで製作効率を考えるとCGも一般的ですし、新しく作り直すのであればそれも味わいがありよいように思います。
●主題歌はどうなるのか?
TVアニメ版『SLAM DUNK』のオープニングテーマといえば、BAADの「君が好きだと叫びたい」が今でも思い出される名曲です。さらにZYYGが歌う「ぜったいに 誰も」や、エンディングテーマの大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」、WANDSの「世界が終るまでは…」、MANISHの「煌めく瞬間に捕われて」、ZARDの「マイ フレンド」と26年経っても色あせない神曲ばかりです。
特報解禁直前のYouTube Liveに出演した『SLAM DUNK』ファンのハライチ・澤部さんは、「君が好きだと叫びたい」を今でもカラオケで歌うほど思い入れがあるそうで、同曲が使われることを切望していました。BAADは現在解散しているようですが、再結成、または曲を継承し新たなアーティストが歌い、新たなアレンジが加わったバージョンが流れるという展開もありそうです。もちろん、全くの新曲が使用されることもあると思いますが、ファンとしては往年の名曲復活に期待してしまいます。
●黒板マンガ『あれから10日後』は盛り込まれるのか?
連載終了後の湘北やライバルたちの姿が描かれた『あれから10日後』は、2004年12月、旧神奈川県立三崎高校にて3日間だけ行われた「スラムダンク一億冊感謝記念・ファイナルイベント」で描かれた黒板マンガで、大きな話題となりました。インターハイ後の物語で花道は相変わらず療養中、湘北バスケ部は冬の選抜に向けて始動していたりと、それぞれが次の目標に動き出しています。
もし、『THE FIRST SLAM DUNK』に最大の盛り上がりを見せた山王戦に加え、その後の『あれから10日後』も盛りこまれるとなれば、ファン垂涎の作品になるかもしれません。
「原作者が神」と思う筆者のようなスラダンファンとしては、井上先生が脚本・監督を務める作品であれば、アニオリがあっても改変があってもそれが公式。そういった意味でも、井上先生が携わる『SLAM DUNK』が再び拝めるとあれば、あれこれ夢想しながらも、公開を座して待つほかありません。
(南城与右衛門)