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「のび太は落ちこぼれ」ってホント? 不遇イメージを覆す5つの才能とは

「野比のび太」と言えば、勉強とスポーツが苦手な落ちこぼれという印象を持っている人が多いことでしょう。しかし、作品を振り返ってみると、のび太には別ジャンルの作品でも主人公になれそうなほど、素晴らしい才能に満ちあふれていることに気づきます。

実は作中最強レベルの天才!

落ちこぼれとは思えない才能の持ち主・野比のび太『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(小学館)
落ちこぼれとは思えない才能の持ち主・野比のび太『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(小学館)

『ドラえもん』の長編シリーズ42作目となる『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が3月3日から公開になります。作者の藤子・F・不二雄さんは既に亡くなられておりますが、『ドラえもん』はTVアニメや劇場版の製作が続いており、多くのファンから愛されている国民的作品です。

 そんな『ドラえもん』のメインキャラと言えば、ご存知「野比のび太」。彼に訪れる不幸な未来を変えるため、孫のセワシが未来からドラえもんを送ったのが、この物語の始まりになります。

 のび太は、勉強やスポーツがとにかく苦手で、作中ではドジでグータラな面ばかりがクローズアップされがち。そのため過小評価されていますが、彼は誰も真似できない、素晴らしい特技の持ち主でもあります。そんなのび太の“特別な才能”にスポットを当ててみましょう。

●プロが目をつけた逸材

 のび太の代表的な特技のひとつに「あやとり」があります。もともとお金のかからない暇つぶしとして始めたあやとりですが、オリジナルの技を考案するほどの腕前に成長。もしもボックスの効果で「世界中の人々があやとりに夢中になった世界」になった時は、あやとりの天才少年としてプロがスカウトし、のび太に契約金3千万円を提示したほどでした。

 もしもボックスが生み出した架空のブームだったとはいえ、小学生ののび太がプロレベルの技術を身につけていたのは事実。それは紛れもなくのび太の才能と言えるでしょう。暇つぶしで始めた趣味をプロレベルにまで昇華した、彼の潜在能力には恐ろしいものがあります。

●作品が違ったら別人のような活躍も可能?

 もうひとつ、のび太の有名な特技として「射撃」があります。おもちゃのピストルで百発百中のスゴ技を披露し、クラスメイトたちと開催した「けん銃コンテスト」を圧倒的な強さで優勝しました。

 とくに劇場版では彼の射撃能力が活躍する場面がたびたびあり、例えば『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』では宇宙一の殺し屋ギラーミンと一騎討ち。プロの殺し屋を相手に、早撃ち勝負でのび太が勝利する場面が描かれています。

 のび太自身も「百年ほど早く……アメリカの西部に生まれていたら、ガンマンとして歴史に名をのこしていたとおもうよ」と作中で語っているように、生まれる時代や作品が違ったら大活躍は間違いなし! もしかすると、ゴルゴ13や次元大介に匹敵する射撃センスの持ち主かもしれません。

【画像】「一般誌の表紙まで飾った」のび太のすごすぎる才能(4枚)

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