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【体感5分】数話観て最終回まで視聴決定! 見逃し厳禁な秋アニメ3選【豊作祭り】

1クールに数十作品が放送される昨今、最後まで視聴継続するアニメを選ぶのは難しいものです。各作品の評判が出そろうのを待ち、気になった作品だけを見てみる方もいるのではないでしょうか。この記事では、そんな方にもおすすめの「数話観て最終回まで視聴決定!」な秋アニメを3作品あげました。

「無駄な話が1話もない!」一気見注意な秋アニメ

TVアニメ『アンデッドアンラック』キービジュアル (C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会
TVアニメ『アンデッドアンラック』キービジュアル (C)戸塚慶文/集英社・アンデッドアンラック製作委員会

 良作が多ければ多いほど、視聴者はうれしい悲鳴を上げることになりがちです。2023秋アニメはまさに、「見たいものが多すぎる」という視聴者のうれしい悲鳴が、ネット上でよくみられます。まだ継続視聴する作品が決められない方もいるのではないでしょうか。この記事では、ネット上で「毎週楽しみで仕方ない」「死ぬほど気合入ってる」と評判の、「数話観て最終回まで視聴決定!な秋アニメ」を3作品、みてみましょう。

●『アンデッドアンラック』

 2020年、8月1日。推しのマンガの最終巻を読み終えた少女、出雲風子(いずも ふうこ/CV:佳原萌枝)が「ここらで私も、終わりにしますか!」と、飛び降り自殺を図ると、それを見ていた上裸の男、アンディ(CV:中村悠一)は、「あぶねーぞ」と風子に声をかけます。「構わないで!」とナイフを向けてくる風子にアンディは平然と近寄り、風子のナイフが深く突き刺さってしまうのでした。

『アンデッドアンラック』は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の同名マンガ(作:戸塚慶文/集英社)が原作のアニメです。触れた人に不運を呼んでしまう風子と、不死の体を持つアンディが出会い、ふたりは力を合わせて「最高の死」を探しに行きます。

 原作は、連載開始と同年に開催された「次にくるマンガ大賞2020」で、コミックス部門1位を獲得しました。ダイナミックな戦闘シーンも美麗な作画で描かれ、声優陣も花江夏樹さん、悠木碧さん、杉田智和さんほか、人気声優が勢ぞろいです。

 本作には第1話から笑えるほどの情報量が詰め込まれ、勢いよくストーリーが進んでいきます。不死身のアンディは風子の能力で何度も殺されかけますが、そのたびに復活します。それどころか自らの手足を切り、その再生速度を速めて武器にしたり、移動したりすることもありました。

 インパクト大な能力を持つふたりは「否定者」と呼ばれ、謎の組織「ユニオン」にも狙われています。果たしてふたりは、最高の死を見つけられるのでしょうか。風子とアンディの、型破りな恋の行方にも注目です。

『アンデッドアンラック』は、MBS・TBS系全国28局ネットにて放送中です。「dアニメストア」「Amazonプライム・ビデオ」「Netflix」ほか配信サービスでも、順次配信されています。

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