劇場版『ガンダムSEED』公開目前! 今ある情報をつなぎ合わせると見えてくる「衝撃展開」とは?
まだ隠し玉がある? 物語後半で起きそうな交代劇とは?

これまで発表されてきたMS(モビルスーツ)に関しても考察できることが多々あります。
まず新型ガンダムの「ライジングフリーダムガンダム」と「イモータルジャスティスガンダム」の2機。新型ガンダムという点に目を引かれてしまいますが、以前、使っていた「ストライクフリーダムガンダム」と「インフィニットジャスティスガンダム」はどうしたのでしょうか?
この2機が登場しない理由は、「ユニウス条約」で禁止された核エンジン搭載型だからです。世界平和を維持する組織が、地球連合とプラントの間で締結された停戦条約を破るわけにはいきません。つまり新型のフリーダムとジャスティスは、通常のMSと同じバッテリー型なのでしょう。
さらにこの新型ジャスティスのパイロットは、これまでのアスランでなく、シン・アスカの可能性があります。なぜならば新型ジャスティスはコンパスに配備されていますが、アスランは別組織「ターミナル」にいると発表されていました。
つまりコンパス所属のMSである新型ジャスティスには順番的に、シンが搭乗すると考えられます。しかし、そうなると「インパルスガンダムSpec II」のパイロットが気になります。これを踏まえると、劇場版での「MSの乗り換え」が予想できます。
それは一度、「コンパスが敗北する」という可能性。それにより新たなMSが必要になるという展開でしょうか。その最大の理由は敵MSが条約で禁止されている核エンジン搭載型だからです。
これに関しては名前から推測できますが、ファウンデーション所属のMS「ブラックナイトスコード シヴァ」と「ブラックナイトスコード ルドラ」。この2機の英語表記の末尾が小文字から急に大文字の「A」になっています。末尾の「A」はザフトで言えば核エンジン搭載型であることを示していました。
この推測が正しければ、バッテリー型のフリーダムでは核動力炉の新型MS相手に対して分が悪くて当然ということです。
そしてデザイン画を見ると一目瞭然ですが、他のMSには左肩にコンパスのエンブレムがあるのに、インパルスにはありません。つまり新型インパルスは何処からか運び込まれてくるわけです。つまりアスランがインパルスで駆けつけるという可能性が大きいでしょう。
そして、核エンジン搭載型の新型のフリーダムとジャスティスが登場、逆転劇が始まると考えられます。この時、フリーダムとジャスティスの運用艦「エターナル」が登場、それを指揮するのが、いまだ登場が発表されていないアンドリュー・バルトフェルドかもしれません。
ちなみに終盤でシンが何に乗るのかもわかりませんが、予告編で気になるカットがありました。カガリの机の上にあった3冊の本。その一番上に「アカツキ」の文字があったことです。下に隠された2冊が新型フリーダムとジャスティスと考えると、アカツキも何らかのパワーアップがされたのでしょう。
本来ならばアカツキはムウ・ラ・フラガが乗る可能性が高いのですが、予告編で撃破されるシーンがあり、終盤は戦線から離脱する可能性があります。そう考えると、もともとオーブ国民だったシンが遺恨を完全に乗り切った証としてアカツキに乗るという展開かもしれません。
ちなみにシンがもともと乗っていた「デスティニーガンダム」を修理して乗り込むという可能性もあります。しかし、劇場版のコピーのひとつ「決められた運命か、あらがう自由か」から考えると、デスティニーはむしろラスボスに相応しい名前にも思えませんか?
これらすべて筆者の個人的な予想ですが、現在、公式で発表されている情報をつなぎ合わせると見えてくるものであります。はたして公開される本編ではどうなるのでしょうか?
公開まで残り約1か月。真偽はともかく、予想する楽しみが盛り上がる期間です。みなさんは現在の情報から、どんな展開を予想しますか?
(加々美利治)



