面白いのになぜ「1話切り」が起きた? 今は見逃して後悔の声も多いアニメ
主要キャラが初回で全滅?

●『喰霊-零-』
1話に衝撃的な内容を詰め込み、視聴者の理解が追いつかなかった作品といえば『喰霊-零-』も挙げられます。1話だけでは話の全容を理解できず、視聴を断念した人も多かったのではないでしょうか。
同名マンガの前日譚として、2008年にTVアニメ化されたホラーアクション作品で、第1話はアニメオリジナルキャラの「観世トオル」や、「春日ナツキ」が悪霊討伐のために奮闘する姿が描かれます。
しかし、みごと悪霊を倒したトオルをはじめとする「特選四課」(防衛省超自然災害対策本部特殊戦術隊第四課の略称)のメンバーは、突如現れた少女「諫山黄泉」によって全滅させられるのです。メインキャラに見えたメンバーがまさかの1話で死亡してしまうというストーリーに当時、驚きの声があがっていました。
本作のストーリー構成は3話からが本編の内容で時系列的には、10話あたりの内容から1話、2話に続いています。1話で描いた内容は、視聴者に対するいわばドッキリのようなもので、3話以降からメインの話が始まりました。
最後まで鑑賞した視聴者からは、「1クールでここまでメリハリがあるのはなかなか珍しい」「1話にびっくりしたけど観続けて良かったと思えた作品」といった声が出ており、巧みに作り込まれた物語に魅了された人もいたようです。
(LUIS FIELD)



