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「かっこよすぎ」「アクションすご」 イメージ違うと言われた実写版主人公への評価は

マンガやアニメの実写作品で重要なポイントであるキャスティングには、賛否の声があがることが多いです。なかには「原作のイメージと違う」という声がありながらも、前評判を覆した俳優たちがいました。

違和感は最初だけ? 鑑賞後に評価が逆転

金木の童顔がスラッとイケメン化した映画『東京喰種 トーキョーグール』ポスタービジュアル  (C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社
金木の童顔がスラッとイケメン化した映画『東京喰種 トーキョーグール』ポスタービジュアル  (C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社

 マンガやアニメの実写作品で常に注目されるポイントといえば、キャスティングと原作の再現度でしょう。ただ、毎回ファンの人たちが持つ原作のイメージに沿ったキャスティングとなるわけではなく、否定的な意見があがることも珍しくありません。なかには、そんな否定的なコメントがありながらも、主人公を熱演して評価を逆転させた俳優たちがいました。

●『東京喰種トーキョーグール』:窪田正孝

 東京を舞台に人を喰らう怪物「喰種(グール)」と喰種殲滅を目指す「CGC(喰種対策局)」との抗争を描いた『東京喰種トーキョーグール』(原作:石田スイ)は、2017年から2作の実写映画が制作されています。

 本作の主人公「金木研」は、窪田正孝さんが演じました。キャスティング発表時には、実写版金木について「原作と似ても似つかない」などの声があがります。確かに、原作の金木は、幼い顔立ちでかわいらしい見た目をしている一方、窪田さんは顔立ちがはっきりしていてクールな印象ですし、当時の窪田さんの年齢も20代後半で大学生の金木とは離れていました。

 しかし、徐々に喰種に変化していく金木を表現する窪田さんの演技は凄まじく、狂気的な雰囲気を醸し出しています。また、人間と喰種の狭間での苦悩を抱えていた原作の金木を再現しており、ワイヤーアクションでの激しい戦闘シーンなども演じていました。

 ネット上でも「最初、違和感があったけど作品が終わる頃には完全に金木になっていた」「月山との戦いはマンガから出てきたのかと思った」「攻撃を食らった時の叫びの演技が上手過ぎる」など、好評の声があがっています。

●『亜人』:佐藤健

 桜井画門先生の同題マンガを原作とした『亜人』は、2017年に佐藤健さん主演で実写映画化されています。本作は、自身が絶対に死亡しない特異体質を持った新生物「亜人」であることが判明した主人公「永井圭」が、全人類を相手に逃避行をするという物語です。

 本作は、ストーリーだけでなく原作の設定を少々改変して実写化されました。原作の永井は、医者を目指す高校生という設定でしたが、実写版では研修医の26歳の青年に変更されています。当時、永井を演じた佐藤健さんは28歳で、「さすがにその歳での高校生役は無理があるのでは」という制作側の判断で設定を変更したのでしょう。

 原作のイメージとは異なるものの、敵対する相手「佐藤(演:綾野剛)」との戦闘など迫力あるアクションシーンで原作ファンを魅了しました。ネット上では「原作と似てないけど、これはこれでありだった」「年齢も違うはずなのに途中から永井に見えた」といった声もあり、原作ファンも納得の実写化となったようです。

【画像】え…っ?「イケメン過ぎ?」「顔整ってる分怖い」 こちらが美形俳優たちが演じた主人公キャラです(8枚)

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