「のび太消滅」「サザエさん死亡」の噂も? 不気味すぎた国民的アニメの衝撃エピソード3選
誰もが知る国民的アニメには、子供から大人まで安心して観られるほのぼのとした日常や、笑いのある展開を期待する人も多いでしょう。しかし、なかには、大人でもゾッとするようなトラウマ必至のエピソードが存在します。
日常のなかで描かれる不気味さが余計に恐怖を煽るかも?

国民的アニメは、平和な日常やクスッと笑えるドタバタ劇など、家族で安心して楽しめるのが魅力のひとつです。しかし、なかには不気味な演出やホラー要素で、視聴者に衝撃を与えたエピソードがあります。
●『ドラえもん』かげがり
まずは『ドラえもん』の初期エピソードや2005年8月12日にも放送された「かげがり」です。草むしりが面倒だった「のび太」は、「ドラえもん」にお願いして、ひみつ道具「かげきりばさみ」を使い、自分の影に草むしりをお願いします。
自分の代わりに影が雑用をしてくれる便利な道具ですが、30分以内に影を元に戻さないと、影が自我を持ち始め、そのうち本物と入れ替わってしまうという恐ろしいものでした。のび太は、自分の影にあれこれと指示をするうちに30分経過し、自我を持った影に翻弄されて自分では手に負えない状況になってしまいます。
最終的には、ドラえもんの機転で「のび太のママ」の影を利用して捕獲に成功しますが、影が悪知恵を働かせる不気味さや、のび太自身が影になりかける恐怖の展開は、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
●『サザエさん』こたつ依存症
続いて不可解な終わり方で視聴者に不安感を抱かせたのが、2007年1月21日に放送された『サザエさん』の「こたつ依存症」です。冷え込む日に家族がこたつを取り合うという日常エピソードでした。しかし、ラスト数十秒で突然、木魚のような音が響くなかで家族がそれぞれ就寝するシーンに切り替わります。そしてなぜか、そのなかに「サザエさん」の姿はありませんでした。
いつも必ずオチがある『サザエさん』ですが、ラストシーンは誰もいないこたつだけが映される奇妙な回で、本作らしからぬ終わり方をしています。ネット上では「サザエさんの死を意味しているのでは?」と、信じがたい説が話題にあがるほど、衝撃を受けた視聴者が多かったようです。
●『クレヨンしんちゃん』呪いのフランス人形だゾ
国民的ギャグアニメとして人気を博す『クレヨンしんちゃん』には、ホラー展開によって視聴者にトラウマを植え付けたエピソードが存在します。特に1997年8月8日放送の「呪いのフランス人形だゾ」では、「ひろし」が同僚からもらった古いフランス人形をめぐり、身の毛がよだつ展開が繰り広げられました。
フランス人形を受け取った後日、同僚から「早く捨てたほうがいい」と言われたひろしが「みさえ」に連絡すると、「ひまわり」が人形を気に入って離しません。そこでみさえと「しんのすけ」がひまわりを人形から引き離そうとしたところ、「汚い手でさわるな」と突然人形が話し、立ち上がって迫ってきます。
人形は乱暴に扱われてきた恨みを語り、しまいにはひまわりを連れ去ろうとします。しんのすけは自分たちが乱暴に扱ってきたおもちゃに襲われ、急いで帰ったひろしもなぜか家に入れないという絶望的な状況で、みさえが目を覚ましました。
いわゆる「夢オチ」と思われましたが、ラストシーンでは深夜のゴミ捨て場で、例のフランス人形が笑うところで終わり、不気味さを残しています。人形のリアルな表情や終始薄暗い雰囲気は、本作のイメージと異なる世界観で、大人から子供まで恐怖心を掻き立てられます。
(LUIS FIELD)


