巨大キャッツカードにリアルな坂本商店まで!? 斬新だった配信サービスの展示【AnimeJapan 2025】
2025年3月22日(土)から23日(日)にかけて、日本最大のアニメの祭典「AnimeJapan 2025」が開催され、総来場者数15万人を超える大盛況となりました。特に配信サービスのブースでは、ユニークな展示が満載でした。
展示だけでなくホッと息抜きできるブースも

2025年3月22日(土)から23日(日)にかけて、日本最大のアニメの祭典「AnimeJapan 2025」が開催され、総来場者数15万人を超える大盛況となりました。そのなかでも、春休みやゴールデンウィークなどの長期休暇中にアニメをイッキ観できる、配信サービスのブースが個性的な展示を行っていました。
●ディズニープラス
ディズニープラスのブースで目を引いたのは、2025年9月にディズニープラス「スター」で独占配信が予定されている『キャッツ・アイ』でしょう。かつて北条司先生が「週刊少年ジャンプ」(集英社)に1981年から84年にかけて連載した大人気マンガが原作で、1983年のアニメ化と主題歌「CAT’S EYE」で一大ブームを巻き起こした名作として知られています。
ブース入り口には人間大のキャッツカードが展示され、正面の大型スクリーンにはadoが歌う主題歌とPVが流されています。多くの人が足を止めてスクリーンを見守り、歌声に聞き入っている姿が見られました。
スクリーンの右脇には怪盗「キャッツアイ」としての「泪」「瞳」「愛」が、左脇には喫茶店員としての3人が描かれており、非日常と日常を生きる3人の姿が対照的に明示されています。また、ブースにはキャラクターデザイン及び総作画監督を務める薮本陽輔氏が描いた泪と瞳の色紙が展示されるなど、今後の配信に向けて力を入れている様子が見て取れました。

●Netflix
Netflixブースも非常に力の入った展示が行われていました。「Netflix Anime Street」と題された通りには2025年1月から先行配信されている『SAKAMOTO DAYS』の坂本商店が再現されており、多くの人がひっきりなしに詰めかけていました。
アトラクション「仲間を守れ! シンのスピードアタックゲーム」には来場者が列をなして一喜一憂し、店内に置かれた主人公「坂本太郎」と「陸少糖(ルー シャオタン)」のキャラクターパネルの前も撮影待ちの人が絶えません。
また、肉食獣と草食獣が共に生活する特異な世界を描き、話題となった『BEASTARS〈ビースターズ〉』のビジュアルやキャラクターパネルも展示されており、やはり多くの人が足を止めて撮影を行う光景が見られました。
桜の木の下でまったりと

●DMM TV
異色の展示が行われていたのがDMM TVのブースです。なんと満開の桜が据えられていました。もちろん人工物ですが映像の光や音に満たされた「AnimeJapan 2025」会場の中で、ひときわ安心感をもたらしてくれる存在に思えました。
桜の下には休憩スペースが大量に用意されており、会場を回って疲れた来場者がお茶を飲みながら一服できる心遣いも非常にありがたいものです。また、DMM TVのブースでは推しがいる方ならついつい共感してしまう川柳が書かれた「推し川柳茶」の配布が行われており、多くの人が列を作ってお茶を受け取る光景が見られました。
広報担当の方によれば「桜の樹は昨年展示したものをさらにグレードアップしています。自分たちとしてはDMM TVのブースを見に来ていただいた方にほっとひと息ついていただいて、さらにAnimeJapan全体を楽しんでいただきたいなと考えております」と、DMMだけでなく「AnimeJapan」というイベントを下支えする意気込みで臨んでいたと語ってくれました。
(早川清一朗)





