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「ありそうなセリフで衝撃」「丸出しの代わりに貴重な姿が」実写『ゴールデンカムイ』ファン歓喜のオリジナル場面

ドラマ『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』の特別編集版が、2026年2月27日の「金曜ロードショー」で放送されます。ドラマ放送時には、SNSでトレンド入りを果たす名場面がいくつも生まれました。

話題をさらった「サスペンダー杉元」とは?

ドラマ『ゴールデンカムイ』2話杉元佐一の場面カット (C)野田サトル/集英社 (C)2024 WOWOW
ドラマ『ゴールデンカムイ』2話杉元佐一の場面カット (C)野田サトル/集英社 (C)2024 WOWOW

 人気マンガ『ゴールデンカムイ』(作:野田サトル)の実写版シリーズは、映画に続くドラマ『ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-』(2024年10月~12月)も大きな反響を呼びました。放送当時のX(旧:Twitter)にはさまざまな関連ワードがトレンド入りし、ときに思わぬワードが急浮上したこともあります。2026年2月27日に「金曜ロードショー」で放送されるこの機会に、当時の盛り上がりを振り返りましょう。

●「サスペンダー杉元」と「千秋先輩」に大興奮!

 まず第2話「ニシン漁と殺人鬼」で注目を集めたのが、主人公「杉元佐一(演:山崎賢人)」のサスペンダー姿です。このエピソードでは杉元に心酔してしまう刺青囚人の殺人鬼「辺見和雄(演:萩原聖人)」が登場し、終盤ではふたりの一騎打ちが展開されました。

 激しい攻防の末に辺見が海に転落すると、杉元はすぐさま助けようとして上着を脱ぎます。そこであらわになったのが「サスペンダー」でした。

 原作だと、杉元は辺見を助けるために服を全部脱いで真っ裸になっていましたが、その代わりのまさかのサスペンダーを着た姿に驚いたファンも少なくありません。唐突に披露された装いに「杉元脱いだらサスペンダーなの?」「サスペンダー杉元、最高かよ」といった声が相次ぎ、その勢いのまま「サスペンダー」がトレンド入りを果たしました。

 その後、服を乾かす際の「着流し杉元」に色めき立った視聴者も多かったようで、サスペンダーを着用した杉元のファンアートも多数投稿されています。

 また同話では、敵勢力・第七師団の中尉「鶴見篤四郎(演:玉木宏)」がピアノを演奏するシーンも話題を集めました。彼が作中で弾いていたのは、ベートーヴェンの「月光」第3楽章です。

 この楽曲は、ドラマ版『のだめカンタービレ』第1話で玉木宏さん演ずる「千秋真一」が演奏していた曲としても知られています。ピアノを奏でる鶴見中尉に千秋先輩を重ねる視聴者が続出し、「千秋先輩」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。

 そのほか、2話では突如として始まった「辺見先生のニシン講座」も話題を呼んでいます。

●月島が言ってそうで言ってない「オリジナルセリフ」

『ゴールデンカムイ』の実写シリーズは、原作にはないオリジナルセリフも、好評となりました。なかでも、第3話で鶴見の部下「月島基(演:工藤阿須加)」軍曹がいった一言は、「原作にないけど解像度高い」と反響を呼んでいます。

 3話では鶴見を裏切っていた狙撃兵「尾形百之助(演:眞栄田郷敦)」が、第七師団の追手たちに反撃しながら見事に逃げおおせる場面が描かれました。尾形が逃げ切ったことを報告された鶴見中尉が「さすがはまがりなりにも軍神のせがれだな」(こちらも実写オリジナルセリフ)と言うと、月島は「私が行って殺してきます」と、淡々と語ります。

 原作にはないものの、鶴見中尉に忠実で容赦のない一面を見せるベテラン兵らしい月島のセリフは、「あまりにも原作の月島基が言いそうな言葉で単行本確認しちゃった」「月島への解像度が高すぎていつも脚本がうますぎて唸ってる。ここまで解像度を高めるのに何回読み込んだんですか」「ギリギリ絶対言いそうなセリフだ」「『私が行って殺してきます』、あまりに原作っぽくて最近では二次創作で普通に使われてるのを見るようになった すごい」「表情一つ動かさない感じ、マジで月島」と、放送当時から絶賛されてきました。

●じいちゃんの「教え」に視聴者爆笑!

 ドラマ版ではほかにもオリジナルの「迷言」が、トレンド入りしました。第4話では、中身は変態老人の美女である刺青囚人「家永カノ(演:桜井ユキ)」の殺人ホテルに監禁され、拷問を受けていた男娼(演:佐伯大地)が、殺される寸前によく分からない一言を発しています。

 家永が掲げた天狗のお面を目にした男娼は、「おい! その長い鼻で何するつもりだ」「じいちゃんが言ってたんだ。天狗だけはダメだって」と怯え始めました。男娼が拷問される場面自体は短いながら原作にも登場しますが、天狗に言及するやり取りはドラマオリジナルです。

 ネット上には「じいちゃん孫に何教えてんだ(笑)」「天狗だけは駄目なことをどうして知っているのか」といったツッコミが相次ぎ、思わぬ方向から笑いを誘いました。こちらもぶっ飛んだ下ネタがいきなり出てくる、原作『ゴールデンカムイ』にありそうな場面と言えるでしょう。

※山崎賢人さんの「崎」は正式には「たつさき」

(ハララ書房)

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ハララ書房

エンタメ記事専門の編集プロダクション。漫画・アニメ・ゲームはもちろん、映画やドラマ、声優にも精通。メイン・サブを問わず、カルチャーの最前線を追いかけていきます。

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