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『鬼滅の刃』鬼殺隊士の“悪すぎる”名言8選 「お前らが詫びれ!」

人の大敵・鬼との死闘を繰り広げる『鬼滅の刃』。緊張のシーンの連続のなか、竈門炭治郎を含む鬼殺隊のメンバーからは、数々の名言が生まれました。しかし、読者の心に残る言葉のかげで、ある意味インパクト大な「口の悪すぎる名言」も。

鬼殺隊士による、鬼も顔負けの「悪い言葉たち」

初登場では、まさか味方になるとは思わなかった伊之助 著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第4巻(集英社)
初登場では、まさか味方になるとは思わなかった伊之助 著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第4巻(集英社)

『鬼滅の刃』の炭治郎、善逸、伊之助に鬼殺隊の柱たち。鬼と命のやり取りを繰り広げる彼らはまさにヒーロー……なわけですが、たまに鬼も霞むほどの言葉を放つことも。思わず笑ってしまうほどの「悪い名言」を、作中から探してみました。

●我妻善逸「もしそうなっていたら正しくお前は人殺しだったぞ!! わかるか!?」

 炭治郎と初対面した頃の善逸は、まだ実力も明かされず単純に超ビビリな子でした。鼓を操る鬼・響凱(きょうがい)の屋敷で炭治郎とはぐれた彼は、息も絶え絶えなほど緊張してしまいます。一緒になった少年・正一くんが不安になって声をかけても、ひたすらに驚いて「心臓が口からまろび出る所だった」と彼を責め立てます。序盤の迷言は、まさに彼の独擅場でした。

●我妻善逸「お前が謝れ!! お前らが詫びれ!!! 天国にいたのに地獄にいたような顔してんじゃねええええ!!」

 柱と出会い、善逸の悪どさというか、気持ち悪さがすべて表現された、蝶屋敷でのワンシーン。炭治郎にも伊之助にも暴言の限りを尽くす彼のおかげで、一応仲良し3人組のうちふたりが奮起するきっかけになるわけですが、全文を読めば読むほど、善逸の今後が心配になりますね……。

●嘴平伊之助「お前ごと箱を串刺しにしてやる!!」

 同じく、響凱の鼓屋敷で炭治郎と初対面した伊之助。最序盤の彼は、無抵抗の善逸をボコボコにしてしまうという、なかなか衝撃的な行動をとっていました。それでも一応、彼も「鬼は倒すべき存在」という認識はあったので、ギリギリ鬼殺隊の意識はあったのかもしれません。

●胡蝶しのぶ「大丈夫! お嬢さんは鬼ですから死んだりしませんし 後遺症も残りません!」

「人を殺した分だけ私がお嬢さんを拷問します(中略)その痛み苦しみを耐え抜いた時 あなたの罪は許される」。那田蜘蛛山編で初登場した蟲柱・胡蝶しのぶの、初登場時の冷たい笑顔は、今読んでも背筋を凍るようなものを感じます。このときだけは、相手の鬼に同情しかけてしまいました。

●胡蝶しのぶ「鬼とは仲良くできないって言ってたくせに何なんでしょうか そんなだからみんなに嫌われるんですよ」

 那田蜘蛛山編のしのぶは、とにかくキレッキレの発言が目立ちます。水柱・冨岡義勇に邪魔をされて、笑顔ながらのこのひと言。自分が義勇だったら、一発で心が切られてしまう気がしてなりません……。

●悲鳴嶼行冥「あぁ… なんというみすぼらしい子供だ 可哀想に 生まれて来たこと自体が可哀想だ」

 柱合会議で、裁判にかけられた炭治郎。柱たちは口々にそこそこひどい言葉を彼に投げかけますが、なかでも岩柱・悲鳴嶼行冥の言葉はよく見るとぶっちぎりでひどいことを言っています。アニメ本編で杉田智和さんが彼の声を担当すると聞いてから、ずっとこのセリフを聞くのがこっそり楽しみだったのは内緒です(笑)。

●宇髄天元「いいか? 俺は神だ! お前らは塵(ごみ)だ! まず最初はそれをしっかりと頭に叩き込め!! ねじ込め!!」

 音柱・宇髄天元が炭治郎たちに放ったひと言。もう「何いってんだこの人」って感じですが、この言葉とは裏腹に、色街では常に炭治郎たちや妻たちを気にかけているんですよね。口が悪いのに仲間思い、憎い男です。

●時透無一郎「どうせ君は僕に頚を斬られて死ぬんだし」

 本編第120話が「悪口合戦」というタイトルになる通り、『鬼滅の刃』屈指の悪口製造機、霞柱・時透無一郎のあおりがめいっぱい楽しめる(?)1話です。味方がしてはいけないような悪どい笑顔に無表情。無一郎、お前がNo.1だ……! そう誰もが思う、悪口名言のトップシーンです。

* * *

 明らかに「それは言いすぎじゃない!?」と思えるセリフの数々。読者の胸を打つ名言とは違うかたちで、シリアスだったりコメディだったりと、各シーンにアクセントを付けてくれます。皆さんのお気に入りの「悪口名言」はどれですか?

(サトートモロー)

【画像】口調がキツく、外見も悪っぽい鬼殺隊士たち

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